岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

野菜の座学

2014年03月16日 | 百姓
平成26年3月16日(霙)
朝から霙で空が夕方の様に暗いし、春雷が鳴っていて、作業をする気になれない。というか、ネギの播種が進み過ぎて農作業は一時中断です。外は雪でそれ以外の作業はできないので、野菜栽培の勉強をすることとしました。栽培マニュアルや講習会資料や種メーカーの資料や種袋を準備して栽培方法を確認しました。



自分は今年の主要作物は「水稲」「ねぎ」「スナップエンドウ」「カボチャ」です。これ以外にも野菜は植えますが、自家消費用と栽培ノウハウを習得するためにそれぞれ少しだけ栽培します。その他に、苗販売をするために品種と種をどれだけ購入するか戦略を立てました。
一人百姓でこれだけの規模の農業ができるかと言えば、工夫して実施しても辛いでしょうね。雇用が必要ですのでアルバイトを雇うつもりです。

ということで、野菜の栽培ノウハウを机上で再確認します。

先ずは「カボチャ」です。栽培マニュアルでカボチャの特性や播種時期(4月上旬)、定植時期(5月中旬)を確認します。先日のカボチャ農家さんの言われた事ですが、カボチャは晩霜に弱いということで、自分の地域では5月20日前後の定植が良いということでしたね。農家さんから、昔からの言い伝えで「カッコウ」が鳴くと定植時期と言われたんですが、マニュアルには書いてないですね(笑))




畝作りですが、株間がマニュアル(80cm)と農家さん(60cm)と昨年見た畑(50cm)とそれぞれ違います。どれがベターなんでしょうかね?




整枝はマニュアルは3通り、講習会の資料でも3通りで何がベターなのか判らないのでカボチャ農家さんに聞いてからパターンを決めますかね。



カボチャはこんな感じでイメージは出来ましたね。
それ以外の野菜は多少経験があるので大丈夫な気がしますが、一応、栽培マニュアルを確認しました。

今日はその他に手持ちの野菜苗の種の確認と資材の確認をしたりして、マッタリ過ごしましたね。必要に応じてパソコンでネットから情報も取って確認しました。

今日は日曜日だし、たまには休日気分で良いか!

頑張っているんで、プチットお願います。
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