岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

野菜の播種作業その3

2014年03月25日 | 百姓
平成26年3月25日(曇り)
とても暖かい。急に雪が消え出して田んぼや畑の地面が見え始めた。春だねーー!

今日も野菜の播種作業を午前中やって、午後はマッタリ!

今日はカボチャとピーマン等を播種しました。

種は昨夜にぬるま湯に漬けておいたものです。栽培マニュアルは1昼夜漬けるように書いてありますが、一晩にしてみました。




カボチャの種を74穴トレイに播種します。ピンセントで種を置いていきますが、この後、培土に埋め込みます。



播種したら、種が一袋、100粒なんですので2トレイでは培土が余りました。




ということで、培土が勿体ないのでインゲン豆「モロッコ」を播種することにしました。種を注文したら1リットルなんですが、凄い量の種がきました。想定外です。料理したら1食分以上です。




カボチャの残りの培土にインゲンを播種しました。インゲンは水に漬けていないんで芽出しに差が出るかもしれません。インゲンのマニュアルを見ると直播きなんでこれで芽が出てくることをを期待します。




播種したトレイに十分に灌水します。




今日はその他に別の野菜も播種します。先ずは「かぐら南蛮」と「ピーマン」を播種します。これは去年の残りの種を使いました。芽が出るかは不明ですけどね。



こちらのポットはピーマンのポットですが、上手く芽が出たらこのまま出荷するんで10.5cmポットを使いました。去年、購入した種なので芽が出るか心配ですが、手持ちの種を捌きたいんで挑戦です。



ということで、本日の野菜の播種は「カボチャ」「かぐら南蛮」「ピーマン」を播種しました。加温無しでハウス内にトレイやポットを設置しましたよ。芽が出るかな?楽しみ!




JAの野菜苗の注文票です。価格が意外と安いんですが、今年はこれを自分の苗の価格の指標にしようと思います。産直は一律、100円なので不満なんですよ。



野菜苗の育苗で一番難しいのはやはり「トマト」らしい。JAの育苗センターの職員がトマト苗を上手く出来たら一流と言ってましたね。

今日、私用で銀行に行ったら、知り合いのトマト農家さんがいたんで農作業は進んでいますかと言ったら、3月5日にミニトマトを定植したそうです。この地域では真冬なんですけどね。ミニトマトは寒さに強いらしい。苗はJAから購入したようです。トマト農家もやはりトマト育苗は難しいらしい。
やはり、トマト苗は絶対作るぞ。それが農家の差別化だ!今年、絶対成功するぞ!


張っているんで、プチットお願います。
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