岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

大化け「森の奏で」

2021年10月19日 | 百姓

令和3年10月19日(晴れ)

今日は朝からお天気が良くて一日中、お天気が良くて気分は良いのですが、朝は地面が凍っていたので霜が降りたみたいですね。寒かった!ねぎの出荷調整作業はハウス内の作業なので寒かったですが順調でした。

昨日、掘り起こした小田道Bの「森の奏で」ですが、稲刈り前に夏ネギなら十分でしたが、秋冬ねぎでは長さが2cm程足りないし太身が今一で稲刈り後に期待して稲刈りに入ったんですが、ねぎが見た目からして太身や伸びが凄いことになっていて、稲刈りは3週間だったので、「森の奏で」は晩成で成長が遅いからと安心していたらねぎが化けていました。先ずは掘り起こした「森の奏で」で稲刈り前より20cm程伸びていますね。他の品種で此処迄伸びたら全て棒ネギですね。今回の「森の奏で」も10%は某ネギになっていました。

先ずは太身は凄いです。2Lサイズ80%以上になっています。手前はLサイズで奥が2Lサイズです。長さも稲刈り前は秋冬ねぎなら2cm程伸びて居たら良いなと思っていたんですが、森の奏では晩成で伸びが遅いと思っていたのですが、稲刈りの3週間で10cm以上伸びていました。自分的には稲刈り後には丁度良い長さになっているかと安心していましたが、まさか、ここまで伸びて太っているとは想定上の成長でした。

でも、棒ネギで一寸ガックリの状況だったですが、何とか、2Lサイズは80%以上で,A品率は70%以上で思った以上にA品率が高かったので良しとしましょう。今日はMサイズはひと箱にもなりませんでした。良い状況ですね。

自分は一人百姓なのでネギの出荷環境でこの機器の配置と流れは自分で工夫して移動ロスが極力少なく、無駄な稼働を掛けないように作業機器を配置しています。根切り ⇒ 皮むき ⇒ サイズごとに選別 ⇒ A品,B品の選別と過れ落とし ⇒ サイズごとにストック ⇒ 箱詰め

作業はラジオをガンガン掛けて作業しています。偶に気分転換でパソコンを持ち込んでパソコンにアンプを繋いでyoutubeから音源を拾ってお音楽をガンガン掛けて作業しています。田舎なんで隣の家までは騒音にはなっていないようです。隣家の人に聞いたら五月蠅く無いよと言ってました。

という事でねぎの出荷作業三昧、再稼働です。それにしても「森の奏で」の成長度には驚かされましたね。

明日もネギの出荷作業を継続します。

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コメント (6)
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