岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

漸く九州に到着

2022年12月18日 | 旅行

令和4年12月18日(小雪、暴風)

今日は山口県の長門市からスタートです。朝から雪が降っていて風も強いし超寒い。

昨日は松江市に居たのだけれど暴風雨、霙で寒くて観光どころではなかったので、松江市では凄く楽しんだので移動日にしました。そしてたどり着いたのは長門市の道の駅「センザキキッチン」です。自分で一番好きな道の駅は「キララ多岐」なんですが2番目が此処なのです。何が選択肢なのかというとトイレのデザインも凄いし、綺麗すぎるのです。この2か所は外せません。

という事で今日は「センザキキッチン」の近くの「金子みすゞ」記念館からスタートです。昨年も「センザキキッチン」には来ていてこの記念館に寄ろうと思ったけどたどり着けなくて移動した経緯があったのです。今回は絶対寄るぞと思って道の駅で時間調整して開館と同時に入館しました。

金子みすゞ 素晴らしい詩人で詩が皆 ほっこりする詩で爺でも感激しました。小さな記念館でしたが1時間以上も滞在してしましました。ただ、彼女の享年26歳という事には驚きですが、そこにはどこの時代にも居る馬鹿な男が絡んでいたのは悲しい事でした。今度、書店で詩集を刈ってみたいなと思いました。

次に向かったのは下関の道の駅です。

下関と言えば「フグ」ですね。ふぐ刺しは時間的と金銭的には一寸遠慮して、フグの天ぷら定植にしました。やはり、美味しかったですね。

次に産直を回ってみたら、ジャガイモとサトイモと菊芋が有りましたので、昨年と同様に面白い作付けになるかなと一袋づつ買いました。ジャガイモは自分の持っている品種だったので買いませんでした。里芋の白芽と赤芽とは何なでしょうか?あとで調べてみましょう。

次に「角島大橋」を渡って灯台まで走ってみました。昨年も行ったけど、夕方だったので灯台までは行きませんでしたので今回は行ってみました。風が強かったね!

という事で、後はここまで来れば九州に突入です。今夜の宿は道の駅「宗像」と決めていたので時間的に一寸、早かったので一寸、足を延ばして日本3大カルスト台地の「平尾台」に行ってきました。山なので雪が心配だったのですが途中で帰る車も居ましたが自分は何とかなるでしょうの気持ちで行きました。

カルスト台地定番の鍾乳洞も有りましたが、自分は日本3名洞はクリアしてあるし、初乳洞なんてどこも同じようなもので高い入洞料を払っても如何かなと思っていて、取りあえず入り口まで行って気分が乗ったら入ろうといったのですが、余りよろしく終え居ません。入洞料は900円で比較的安いのですが、奥深く900mで戻って来るようですが往復だと2km程歩くのです。それもそれも400m先は水浸しで入り口で草履を借りて400m先900m迄水の中足を濡らして行って帰って来るらしいです。つまり6割は水の中を歩くという事です。こりゃ、ダメだという事で入洞は諦めました。

カルスト台地の景色も今一で、がっかりの部分もありますが、車はガンガン来ます。変わった形状の山も有って人気のスポットなんでしょうかね?物凄い3角形ですね。

という事で、漸く、九州に入りました。明日からは、昨年も参拝しましたが、宗像大社から宮地嶽神社を皮切りに九州を反時計方向に回っていきます。有名処は見て回っているのでそれ以外の景色を楽しめればと思っています。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。 

↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする