岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

日本3大桜の名所 青森県弘前公園へ

2023年04月17日 | 旅行

令和5年4月17日(曇り及び強風)

今日も天気が良くないし風が冷たい。でも百姓は進むわけで小田道Cに肥料を散布して耕起して於いた。今週末頃にお天気が続いて圃場が乾いたら再度耕起してから畝立てをするかな?ねぎの第2弾の定植時期は一寸早い気がするけれども5月のゴールデンウィークに入ると田んぼ三昧になるので今のうちに畑で出来ることをやっておかないとね。ジャガイモの種は土の中なんで寒くても植えてしまおうかな?

では、昨日の弘前公園の花見について揚げてみます。公園近くは車の大渋滞で自分も駐車場の空き待ちで並んでいたんですが全く進む気配がない。そこで急遽,Uターンして1km程離れた所の駐車場まで行ったら空いていたし、料金も超安かった。公園近くの駐車場は1000円でしたけど、自分は3時間超駐車したんだけど200円でした。1kmなんて歩いて10分だし、やはり臨機応変が大事ですね。車のナンバーを見たら5割は他県ナンバーでしたね。

弘前公園に着いたら桜の花が散り始めていました。お堀に花びらが凄く落ちていました。花筏ですね。超綺麗です。例年、5月の連休に満開になるので農作業が忙しくて観桜に行くことはなかったけど、今年、漸く見ることが出来ました。

花びらも白とピンクが有って其れが層になってこれも綺麗です。

勿論、上の桜も綺麗です。まだまだ見ごろで花が盛り上がっています。今日がピークかな?公園に入場します。

お天気も良くなって青空も見えてきました。最高の観桜日です。お城も見えてきました。全国で昔の儘、現存している天守閣は11か所で、ここは其のうちの1か所らしいです。つまり、全国に100か所以上のお城がある訳なんだけど11か所以外は皆、お城風展望台という事ですね。

枝垂桜も盛り上がってて綺麗です。海外の観光客も多くて3割は外国人です。外国人のほとんどがアジア人(98%)です。欧米人は2%てとこかな?

皆、スマホで写真を撮りまくりです。お城の工事が終わったと思っていたのですが、まだ何かやってますね。城壁の工事かな?まさか、自分の嫌いなお城風展望台を作ったらもうここには来ません。

結婚式の前撮りしているグループも居てプロのカメラマン風の人がポーズを指示していて観光客は傍に寄りませんでした。この雰囲気は最高で結婚式は盛り上がるんでしょうね。

此方は枝垂桜の側で家族連れがレジャーシートを敷いて花見です。お天気も良くなったので最高ですよね。このような芝生のスペースもあるんですよ。自分も焼き鳥で缶ビール飲みたくなってきたな。車なんで無理だけどね。

それにしても日本3大は綺麗でしたね。最高の骨休めになりました。ただ、余り天気が良くなったんで自分のハウスが気になる。自宅を出るときに雨で風も強かったのでハウスのドアは締め切りで農ビも剥がしていないのでハウス内の温度が爆上がりだったらショック以上なんで急いで帰ります。実際は県境の峠まで青森県側は晴れていたのですが、秋田県側はまだ雨が降っていました。当市から50km程の距離なんだけど峠によって違うもんだね。

帰りにはもう一か所、寄るところがあって、そこは当市には無い「業務スーパー」です。自分は料理もするんで弘前に来るといつも業務スーパーで調味料や冷凍食品を購入するんです。独自ブランド商品は凄く安いし、容量も大型なんで凄く重宝にしているんです。ただ、全てが安い訳ではありません。S&Bとか全国ブランドメーカーの商品は地元のスーパーが安いのでそういうのは買いません。大概の商品の値ごろ感は頭に入っているし主夫なんでそこはミスりません(笑)。

明日はハウス脇の畝にキューリネットを張ります。今日は寒すぎて風もあってこの作業は断念したんで明日は頑張ります。

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青森県の名水百選巡り

2023年04月16日 | 旅行

令和5年4月16日(当地雨と強風で嵐)

今日は朝から強い雨と風で嵐で更に寒い。此れでは外仕事どころかハウス内も寒いので今日は農作業は辞めにして観光に出かけました。

目的地は日本3大桜の名所「青森県弘前公園」なんですが折角、一日、潰すので目的地の近くに日本名水百選の地が2箇所あったので行ってみました。先ずは青森県平川市の「渾神の清水(いがみのしつこ)」に行ってみました。リンゴ畑の奥にありました。看板や建物は立派でしたけどね。

此方が井戸ですがネットで覆われています。水は中心から滾々と湧いていますが、箒やらペットボトルなどが捨てられていて汚過ぎます。飲むレベルではありません。せめて掃除くらいしてほしいものですね。ありきたりな百選に選ばれるまでは市を挙げて盛り上がるけど登録されるとその後は熱も冷めて放置してしまう事が多いですね。世界遺産も採択されるまでは盛り上がるけど登録した途端、熱が冷めるというパターンを何か所も見てきたそのまんまですね。観光客は自分の他に誰も居ません。

次に向かったのは青森県弘前市の「富田の清水(とみたのしっこ)」ですが、そこに行く前に一寸、50m程の手前に「御前水」というところもありました。こういう清水はその昔、地域の集いの場で野菜や洗濯物を洗う場所で婆さん達の憩いや語りの場であったと思いますし、諸に井戸端会議の場所ですね。

此方が「富田の清水(とみたのしっこ)」です。「御前水」より規模が大きくて湧水も多かったですね。こちらは綺麗に清掃されていて清水は飲むことが出来ました。当然ながら無味無臭でしたけどね。どちらも水量は今一かなと思いましたね。

中は道路より数段下がっていて規模が大きくて飲める水が流れていました。

という事で、今日の午前中は弘前公園に行く前に青森県の名水百選の地、2か所を巡ってみました。この後は弘前公園の桜の観桜します。お天気も上がってきて青空も見えて来て、ハウスの中の温度が上昇していないか逆に心配になってきました。

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畝の追加作成

2023年04月15日 | 百姓

令和5年4月15日(曇り後雨)

今日は朝から曇り空で暑くも寒くも無くて動きやすい。昨日、畝が足りなくて定植予定のキャベツ苗が残ってしまっているので今日、急遽、畝を追加で作りました。見た目通りに土壌は乾いていなくて重い。でも、今日の午後から雨予報なので遣らざるを得ない。

先ずは昨日の続きからです。ラインを引いて施肥します。施肥は圃場全面施肥しないでコスト削減のため筋蒔きにしています。今年は肥料が50%~70%も値上がりしていてこれで大分経費削減になります。施肥は苦土石灰と化成肥料とケイ酸加里を散布しています。此れでNPK+カルシュウム以外の微量要素が全て入っているのでどんな野菜にも対応できます。カルシュームが欲しい野菜にはこれにCaを追加します。此れが自分の黄金肥です。此れが自分が経験して得たどんな野菜にも対応できる施肥テクニックです。野菜は好き嫌いがあるので自分で必要な肥料だけ食べるので間違いがないです。嫌いな肥料は食べないので圃場に残留しますのでこのやり方だと連作障害になりますので自分はねぎ以外は必ず連作を避けます。

土壌が湿っていて重いので我が家の管理機がパワー不足で上手く走ってくれませんが、なんとか走らせて畝を作っていきます。一応、昨日までの畝の並びに4畝追加しました。

実際、キャベツを定植してみたら畝が1本余ってしまいました。なにか他の野菜を植えることにします。何が良いのかな?色んな野菜苗が沢山ありますからね(笑)

その他にハウス脇にマルチ畝2本作りました。4本作りたかったけど雨もこぼれてきたようだったので2本だけにしました。実は今日はここまでの予定はなかったのですが蔓系の豆類(サラダスナップ、インゲン、ソラマメ)を早めに植えたくて2本だけ作りました。あと2本はトマトなどに使うので未だ時期的には余裕があります。ハウス脇に白いラインのところには全面施肥して葉大根(小袋3袋)を植えました。15時に予報通りに雨が降ってきたので今日の農作業は辞めにしました。ここのところ随分頑張って農作業していたから早上がりで休息です。雨が上がっても畑に入らないように農作業着を洗濯してしまいました。此れで気持ちを切り替えました。

その後、知り合いの婆さん(80歳超)が訪ねて来て30分程話し込んでいった。2月に食欲がなくなって倒れてしまって1か月間入院していたらしい。漸く体力も回復して軽トラを運転できるまでになったので自分のところに顔を見せに来たらしい。大部、弱弱しくなってましたね。本人は100歳まで長生きしたいという事だが!

明日は一日中、雨予報なのでトマト苗の展開作業でもやりますかね。それとも日本3大桜名所の青森県弘前城の桜を見にいくかは明日の気分で考えましょう。観光地は土日は混むので月曜日にするかな?

明日は明日の風が吹く。

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畝足りねエー!

2023年04月14日 | 百姓

令和5年4月14日(曇り時々雨と強風)

今日も朝からお天気が良く無くて朝から強風及びにわか雨が降ります。しかし、百姓に意欲のある爺は果敢に百姓に挑戦です。

今日は葉物野菜を定植するべき、畝立てから開始です。昨日までにマルチを張った畝を4本作りましたが、昨日も圃場が固いし、土に水分が十分に含んでいるのでトラクターで何回、耕起してもサラサラ土にならなくて強引に管理機で畝立てしたんですが、やはりと言うべきか上手く畝が作れなくて、見た目超悪しです。畝が4本では野菜を定植するには少ない気がして今日新たに2本作りました、こっちも見た目悪しです。

では、葉物野菜の定植開始です。右側から白菜(1本半)、ブロッコリー(3本半)、キャベツ(1本)定植したんですが、キャベツ苗が爆残りで少なくても畝はあと2本は必要でこれは何とかしないと。明日に畝を追加で作ります。

その他に昨年、結球しなくて失敗したレッドキャベツも今年も凝りづに100株程播種したんでこの畝も必要なんで結局、4畝は追加で作らなければなりません。明日がお天気が良ければ畝立てしますけど天気が悪そうなんだよね。天気が悪けりゃ、畝立ての必要ない葉大根や青梗菜などを播種しようかなと思っています。

このお天気でもニンニクや玉ねぎは超元気なんですよね。追肥が効いたのかな?

来週からは畑作業は一旦、休止して田んぼにおりて畔塗りや水路の泥上げなどやろうかなと思っています。百姓って農作業は限りなくあるんですね。

でも、今年の農作業は順調です。ただ、お天気が良く無くて農作業が出来ない様なら観桜の観光に出かけたいと思います。

一人百姓は自由気ままだな!

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春の嵐

2023年04月13日 | 百姓

令和5年4月13日(一日中 嵐)

今日は天気予報に寄れば朝6時から晴れの予報なんだけど、雨が降っていて予報が当たる気配もない。

朝食後、ハウス内作業でもするかなと思っていたら、強風と霰が降ってきた。それも半端なく!畑があっという間に白くなった。自分的にはお天気予報から「お天気ヨシ」で今日は農作業できるなと思いつつ朝食を摂っていたら急に暴風と霰が凄く降ってきてあっという間に畑やら家の前が真っ白になってしまった。馴化のねぎ苗も可哀そう。

という事で、午前中は竜巻警報も出ていて今日一日中強風で完全に春の嵐で天気予報って何なの?って感じで農作業は出来ないかなと思ったけど、ハウス内の作業はできる訳で午前中は苗の展開作業とトーモロコシの播種をしました。意外と忙しかったですね。

お空では飛行機が風向きの関係かいつものコースと違って自分の家の前から降りていきました。

午後には圃場が乾いていませんでしたが葉物野菜向けに畝立てをしました。圃場が乾いていないことや風が強いことで作業に困難を極めましたが畝を4本、マルチを張りました。見た目良く無いんですが土が重いので管理機がスムーズに走ってくれなくて、更に、風が強いのでマルチが2本ほど飛ばされて、結局は鍬でマルチを張りました。風の日は作業は中止するべきですね。

明日はこの畝に白菜とブロッコリーを定植する予定です。

一寸、小情報です。水稲農家さんでナラシ対策を申請している人向けに小情報を上げます。

昨日、JAに「ナラシ対策」も申請に行ってきました。

「ナラシ対策とは 当年産の販売収入の合計が、標準的収入額を下回った場合に、その差額の9割を、国からの交付金と農業者が積み立てた積立金で補てんします。 補てんの財源は、農業者と国が1対3の割合で負担します。 生産年翌年の5月~6月頃(予定)に支払われます。」

という、条件を踏まえて自分は農業共済の「収入保険」には参加していません。農業共済は今まで掛け金を掛けるだけで保険料を受け取ったことは親の代から自分の代でも一度もなかったからです。まったくの掛け損でした。しかし、ナラシ対策は自分の出荷目標に達しなかった年はしっかり交付金が支払われいているのです。自分の経営規模では保険としてはナラシ対策で十分だなと思う次第です。

そこでJAの担当者から言われたのはJAとの出荷契約で実態より一寸多めに出荷契約を結んだほうが良いとのアドバイスを頂きました。具体的には出荷契約数より多く出荷した場合、ナラシ対策交付金が交付されない場合があるという事です。収入減少に対する施策ですから当たりまえですね。なので販売契約数より多く出荷しないためには契約数をあらかじめ多くしていかないと適用にならないという事ですね。あからさまな大量の契約数は受け入れてもらえませんが、程々に、上品に出荷契約をしましょう。

其のうちに、農業の免税事業者のインボイスの扱いについて説明していきたいと思います。

今日はここ迄です。明日は葉物野菜の定植をやる予定です。

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