こちらは、スカイダイビングで着地した直後の模様です。このときは帰還したばかりのスペースシャトルのアストロノートになった感じです。何ともいえない超越した気分になれます。ネットで一番安い所を探して4人で予約をしてボロボロの送迎バスで迎えに来てくれました。運転手と外人の観光客が話をしているのを聞いていると(ほんとは私たちが外人だけど)今までで事故で死んだ人はいないけど、骨を折った人がいるそうです。それを訳してしゃべると、みんなだまり込んでしまいました。飛行場に着いて、誓約書(おそらくいかなるアクシデントに遭ってもいっさいの責任をといませんと書いてある)にサインし、インストラクターの方から空中での姿勢のレクチャーを受けました。「エビぞり」が基本だそうです。トラックの荷台に乗ってボロボロのプロペラ機に、私は先に跳ぶのでハーネスで縛られています。いざ飛行機が飛びだして、雲を越え…いざ乗降口が開いて、強風が機内に入ってくると、今まで冷静を装っていた私も心臓ばくばくに!黒人のインストラクターが「キンタマチジンデル~」と冷やかしてきますが、そのまま受け流す。一番はボルティさん!前もって「ワン・ツー・スリー・GO!!!」で飛び立つと教わっていたのに、いきなり逆に数えだして「スリー・ツー・ワン・GO-」と言って飛び立ってしまった!もうすでにパニック!!!乗降口におそるおそる腰が引けながら行っていると「エビぞり」そう。すでにそんなこと忘れていました。下を見ると雲しか見えず何がなんだかよく分かりません。しかしそこに立つと肝が据わり案外冷静になれました。降りるときのカウントダウンは良く覚えていません。いざ飛び立つと速いこと速いこと・・・・ほんの数秒のことだと思いますが、「早くパラシュートひらいてくれぇ」なかなかパラシュート開いてくれません。「もう地面にぶつかるやんか」とかそんなことしか覚えていません。ゴーゴーしか聞こえません。いったい何キロでてるんだろか?いざパラシュートが開くと・・その時の衝撃は今までに経験したことが無い!落下速度が減速してるのは解っているけれど、逆に上から引っ張られて上空に向かって飛んでるみたいでした。姿勢が落ち着いたらそれからは空中遊泳、景色が広がって、観光客のいない美しい海岸線を一望しながらのんびり降りていきました。その時はタンデムのインストラクターとたわいもない会話をしながら悠々と。次の便で飛ぶはずだったケンちゃんとツノッチは風が強くて中止に。全然残念がっていませんでした。でも次はリベンジしてね。YOCCHANは一緒にハワイまで行ったのに確か墓参りでスカイダイビングはしなかったような。そんなこんなで一緒に写っているのはボルティさんです。彼女は大型自動2輪の免許を持っていますが、今はスズキのボルティに乗っています。怖いもの知らずで、真っ先に飛行機から飛び降りていきました。おそらく私たちの中で一番度胸があり頼もしいです。運動神経も良く国体に出場したこともあります。そんな彼女も近年は阿波踊りを頑張っていました。また一緒にツーリングしましょ!
ちなみに画像フォルダは3000MBまで登録できます。1画面1MB以下の写真が登録可能なのでいちいち寸法を変更して載せてます。YOCCHANのところは?
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