青年座

　劇団青年座研究所　本科35期生実習公演を見に行った。演目は「わが町」、けっこう有名な作品らしい。一幕アメリカ東部の二つの家庭の日常生活、二幕その息子と娘の結婚、三幕亡くなった娘が、義母を含む死者の先住民のところへ行く、というお話を二人の進行係が進めます。
　予備知識が全くなかったので、一、二幕は、ストーリー的にちと退屈。しかし、舞台では椅子とテーブル、最小限の小道具しか使わず、落語家の所作のような演技がけっこううまい。特にミルク配達人が馬を引く所作に感心。
　劇を見ながら、おらほの身近で、亡くなっている人たちのことを思い浮かべましたね。
　画像は、「きよかわ囲碁」です。青年座とは関連なし。

カレー戦始末

　ちと、二三日所用があって、遅れました。賄い大量カレーに対抗するには、何かワンポイントと思い、大根おろしカレーを試作してみました。しかし、これは言われないと気付かない、言われてみれば、ふむ、辛味がちと違うかも？、胡椒もふりかけてあるので、む？という感じで、いまいちです。
　さて、どうしたものかと思案中に、マーボーカレー発見。ボンカレーの一品種です。早速買ってきて試食。よし、これだ！決定。
　しかし、食べるのと作るのとは大違いなのです。マーボーのとろみが入ると思い、水を足し過ぎてしまいました。う、薄い、薄くても長時間煮込むと鍋底が焦げてしまう。別鍋のお嬢カレーにたまねぎを増量し、混ぜ合わせることに。・・・中略・・・豆腐を入れないマーボーは結構しょっぱいのです。砂糖、胡椒で調整？し、大完成。
　カレー戦は日曜日、月曜定休、火曜日「きよかわ」へ。おらほが帰る時点で、五勝六敗とのこと。「きよかわ社長」はハンディを寄こさないので、数字どおり、おらほの負けと相成りました。おっけー牧場。

前哨戦

　カレー戦の前に、囲碁対決です。おっと、囲碁は「君子の遊び」なので対決などと言ってはいけないのです。本日昼12時から、きよかわ社長が仕事にとりかかる2時まで二局、一勝一敗です。囲碁は「君子の遊び」ですから、決勝戦などはないのです。
　カレー戦、いよいよ来週です。向こうは十数人分、おらほはせいぜい五人分、大量に作ればうまいことは間違いない。しかし、おらほにきよかわ級の鍋はない！うむ、量で負けない対策を研究しなければならないのです。
　画像は「きよかわ初鰹」