じゃがいもの花に実がついたのもびっくりしましたが、今度はいもが割れていたのです。
全部ではありません。大きめのイモの二割ぐらいでしょうか。
ナイフで削って乾燥させたわけではありません。
うむ、どうなっているのか。花に実がつく、イモが割れている。
おらほは断続的ながら、家庭菜園歴二十数年、じゃがいもが割れていたなんてのは初めてなのです。
さっそく、インターネット調査。
『それは「裂開(れっかい)」という症状です。
いもが大きく生長するときに高温や乾燥状態(25度以上)に遭遇して生育がいったん停止し、
その後の降雨などで成育を再開したときに内部の芋の成長に皮の成長が追いつけず、裂け目ができます。
特にキタアカリは皮が弱いようで良く発生するそうです。
気候による自然現象です。』
ということでした。当然ながら食用に支障なしですが、売り物にはならない。
売ることはないが、何人かに差し上げることになってはいます。
おっけー牧場。