メール句会に過去二つ参加してみたが、この句会が最も良い句会と思う。
三句投句、当季雑詠(季節に合っていれば題材自由)、選句は六句(特選1、並選5、点数は特選も並選も同じ一点)、他に予選がある。(数は任意だが、点はつかない)
しかし、この予選に当方の重大な勘違いがあった。
予選は点数的には0点なので、選者の個人的なチェックで、特に意味はないと思っていたのです。
特選、並選を選んだあと、なぜ消さないのか、ぐらいに思っていましたが、実は、意味があることだったのです。
三句投句したはずだが、句会結果公開を見ると一句しかない? ん、二句消えているのはなぜなのか。
世話人の方に尋ねた結果、特選、並選は一点、予選、選外は同じ0点だが、誰も予選をつけない句は結果公開の時点で消えてしまうシステムとのこと。
つまり、三句中、二句は予選も含めて、誰にも選ばれなかったということなのでした。
参加者は、83人なので、83人中、一人だけ一句選んでくれたのです。
なかなか厳しい結果でした。
一句消えている人は26人、当方のように二句消えている人は7人でした。
三句とも消えることも十分あり得ることが、よくわかりました。
人に読んでもらっての俳句ですから、まぁ、続けていくしかないとしか言えませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ef/3f1c58206ca939e002aedde6ceb0e1dd.jpg)
トマト、まぁまぁの出来。
近ごろお気に入りの一句
7月25日
切る前の西瓜を洗う掌のよろこび 池田澄子 「拝復」
7月21日
はつなつの海へ海へと乗換へる 矢野玲奈 「森を離れて」
7月18日
停留所まで豆腐屋の打水は 佐藤文香 「新撰21」
確かに、豆腐屋はバス停留所の近くにあることが多い。というか、豆腐屋のそばにバス停ができたということか。
7月17日
鬼灯のはちきれさうな恋日和 矢野玲奈 「新撰21」
7月16日
打水に誘はれて入る珈琲館 津川絵理子 「和音」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/50/c7b8119b40f4f5bf17044e2c39bb1e16.jpg)
ひょうたん植えました。千成です。今のところ、順調。
手前のじゃがいも、掘り残しが出てきました。虫食いもあるし、小さすぎて食べるには手間がかかりすぎです。
ごみとして出してもいいのですが、雑草も含めて、当方の畑から出たものは、すべて堆肥にもどしているのです。
小さく切って、生ゴミ堆肥に混ぜるしかないのです。放っておくと秋に芽が出てきますが、種いもが小さいと枝葉も小さいまま終わってしまうのです。