もう一つの句会です。
・三句投句、1、小春(小春日和) 2、七五三 3、当季(冬の季語ならなんでも)
・1、2、3ごとに5句選句。(15句選、内一句を特選とする、一句一点、特選は二点)
・25人参加
結果(今日酔はおらほの俳号、ハンドルネームです)
6点句
若君と走る境内七五三 今日酔
5点句
電柱のカラス見渡す小春かな 今日酔
4点句
蹲踞(つくばい)の水細きかな冬に入る 今日酔
特選には入りませんでした。
最高点は17点句
持ち帰る日向の匂ひ冬帽子 夢見昼顔
もう一つの句会です。
・三句投句、1、小春(小春日和) 2、七五三 3、当季(冬の季語ならなんでも)
・1、2、3ごとに5句選句。(15句選、内一句を特選とする、一句一点、特選は二点)
・25人参加
結果(今日酔はおらほの俳号、ハンドルネームです)
6点句
若君と走る境内七五三 今日酔
5点句
電柱のカラス見渡す小春かな 今日酔
4点句
蹲踞(つくばい)の水細きかな冬に入る 今日酔
特選には入りませんでした。
最高点は17点句
持ち帰る日向の匂ひ冬帽子 夢見昼顔
画面左下のブックマーク「かず君の・・・」から拝借。
八戸市根城
どこかの結社(俳句の会)に入っているわけではないので、インターネット俳句の句会です。
テーマが出ます。
今回のテーマは、「兎」、「点という字を入れる」、「小石川後楽園の写真からの連想」から五句作って投句。
他の人の投句全体から八句選ぶ、という決まりです。29人参加、自分の句は選ばないので、28×5=140句から8句選ぶ、しかも、コメントをつけなければならないので、投句よりもこっちが大変です。
おらほの五句 ( )内は八句選の票数
遥かなる山びこ学校うさぎ狩り(0)
「山びこ学校」検索で直ぐに出ます。
点々と白き山ゆく兎かな(1)
「山びこ学校」からの連想、雪山の兎を見たことはありません。「越後湯沢」のスキー宿にはよく行っていたので雰囲気はわか りますが。
百点の花丸見せて年の暮(7)
年末、帰省した孫が祖父母に見せているというイメージで。
観覧車冬の空から大泉水(0)
「小石川後楽園」に行ったことはありませんが、ちと調べました。「大泉水」という大きな池があるそうです。
池めぐる後ろ姿や冬紅葉(0)
着物の後ろ姿というつもりでしたが。
上野東京都美術館へ。
この美術館には、年数回行きます。知人の書展の会場になることが多いのです。
上野公園も秋です。
さて、書展。知人の作品です。
王羲之の草書
『十七帖』(じゅうしちじょう)の臨書。
『十七帖』は王羲之の尺牘(せきとく―手紙)、友人に宛てた日常的な手紙です。
書き出しが「十七日先書……」なので『十七帖』といわれています。
柱の前に展示されていたので、写真が斜めになってしまいました。
草書なので、習わなければ読めません。
手紙ですが、王義之は超有名人だったので、収集されて、石碑に彫られたものが拓本として伝えられているのです。
おらほの裏の畑です。畑と言っても梅と柿を植えてあるだけで、年に何回か下草を刈りに来るだけです。
何に使うのか、近所のおばさんたちが烏瓜を取りに来ます。
近詠
冬隣晴天つづく日となりぬ
11月に入ると晴れが多いかなと。
月初め駆け足のごと冬隣
月初めはいつもそうですが、年末に近づいてゆくということで。
足早に見上げて駅へ吊し柿
今はほとんど見ませんが、昔見たような。
NHK俳句への投稿(だからなん駄句ばかりですが。多く作ることが上達の秘訣らしいので。)
温室の植物園カフェにポインセチア
ゆりかもめ氷川丸から中華街
乾きたる土持ち上げて霜柱
例によって、「かず君の・・・」から写真拝借。
ずいぶん開いてしまいましたが、特に変わりはありません。
俳句作り、まぁ続いていますが、スマホのFacebookでやっているのです。三つの会に入っています。「フェイスブック俳句会」「俳句の広場ラ・セゾン」「ハイ即句す!」
どんな世界でも新しく入っていくのは、けっこうめんどくさいものです。一癖二癖ありそうな・・・・・です。おらほもその一員ではありますが。
雑誌への投稿もあります。NHK俳句と角川俳句へ投稿していますが、掲載は?ないでしょう。結果は三、四か月先ですが、その点
インターネット俳句は、反応が早いので。
今は、パソコンでもFacebookに入れますので、暇な方はのぞいてみてください。
近詠でもないが
山頂に出でて雲海静かなり
丹沢、塔が岳です。1491m。
行きつけの店もなくなり冬隣
ハゼ釣りの親子に長き運河かな
三階に遠く富士見ゆ秋の声
世田谷辺りでは、三階ぐらいから富士山が見えます。
公園の展望台や秋の声
石垣を見上げる堀に秋の音
皇居前、二重橋です。
図書館へ坂道ゆるく金木犀