年末年始、だらだらとインターネット囲碁です。
暮れの27日から、25勝17敗で、なんとか7級に。
日本棋院の棋士(プロ)も参加している公式サイトなので、ちょこちょこ碁打ちのおらほにとっては、まぁまぁの級なのです。
これもアイフォン囲碁アプリのおかげです。正解図表示、再試行を押せば、何度でも打ってくれるのです。自分で考える必要はありません。
約9年前、インターネット囲碁に参入した時は、10級で登録。最初の登録は自己申告なのです。3級でも初段でも3段でも、・・・8段でも登録できます。
あとは、対局の勝敗によって決まるので、すぐに実力が表れます。
おらほも、自分では控えめに10級登録したつもりでしたが、たちまち22級まで転落。
これがインターネット囲碁上の実力だったのです。
3段、5段登録で、今5、6級という人はいくらでもいます。なんでわかるかと言いますと、登録者の棋譜(対戦歴)を互いに、すべて見ることができるのです。いつ、だれと、それぞれの段級、棋譜(一手から最終手まで)がわかるのです。
ほとんどの人がハンドルネームですが、インターネットは怖いですね。
知人や碁会所での囲碁対戦相手は、数人、多くても十人ぐらいです。しかも多くは置き碁(ハンディ付き)です。
自分の実力がわからないのです。
したがって、初心者の域から抜け出すと、ただ打っているだけで、6級、3級、初段、3段ぐらいと思いたい人が多くなることは仕方のないことなのです。
正月、暇なので囲碁でした。
画像は鶴子まんじゅうです。