丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

くじ運

2022-10-30 15:13:58 | 囲碁

くじ運は宝くじです。

通常は年末ジャンボ宝くじを連番10枚、バラ10枚買って、年末気分を味わうぐらいですが、

たまにスクラッチという十円玉でマークを削って当たりはずれがすぐに分かるくじを買います。

近ごろ、末等ですが、10枚中3枚当たりでした。

10枚買えば、末等1枚当選で一割返してくれるものと思っていました。

ん?さては当方にも、くじ運が向いてきたのかと思い、一週間後また買ってみました。またしても3枚当たり、

ますますくじ運上昇と思いましたが・・・?

末等でも3枚当たる、しかも二週連続・・・??

ん、この確率はある意味、すごいかもと思いながらも???

 

その後、また買ってみようかと宝くじ売り場に行くと、小さな貼り紙、「スクラッチは10枚中末等が3枚当たります。」

 

宝くじの売れ行きが不調なので、スクラッチだけらしいのですが、10枚中末等3枚当たるようにしたようです。

1枚200円なので、10枚2000円で600円返し、1400円でチャンスがありますよ、ということだったのです。

 

末等が連続で3枚当たる確率は100%でしたね。

 

近所の公園、イチョウが色づいてきました。

去年、ここで拾ってきた銀杏を放置していたら、いくつか芽が出ました。そのうちの一つを小さな鉢に植えてあるのですが、数枚しかない葉っぱが虫に喰われてしまい、

ご披露できる状態ではありません。イチョウの葉を喰う虫がいるとは思ってもいませんでしたね。

 

当節囲碁事情

囲碁やってます、と広言はしていましたが、そんなに熱心に打っているわけではなかったので、日本棋院のインターネット囲碁有料会員を九月でやめました。

それでも無料会員として対局はできるのですが、「月15局」までの制限が発生します。

「月15局」ならば、二日に一局のペースで打てばいいので、当方にはちょうどいいかなと思ったのです。

しかし、制限がかかると、なぜか打ちたくなるのです。

「ないものねだり」の変形でしょうか。

 

他に無料囲碁サイト、どこかないかなと探したところ、中国囲碁サイト「野狐」、韓国囲碁サイト「東洋囲碁」を発見。

どちらも無料ですが対局数無制限というところが日本棋院と違うところです。

 

現在は「日本棋院9勝6敗で、9級」、「東洋囲碁66勝52敗で、6級」、「野狐は9勝5敗で、9級」

10月の囲碁成績です。

 

東洋囲碁サイトで初段を目指してみようかなと思い始めました。

まぁ、ほぼ不可能に近いのですが。どこまで行けるかです。

 

いつも通る湯殿川の鯉の群れに錦鯉が紛れていました。

他の鯉より小さめなので、だれか放した人がいるのでしょうかね。

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「ふつうの未来」Ⅱ

2022-10-19 08:14:20 | 俳句

 

十月に入ったので冬帽です。

これを被っていたら、また誰かに声をかけられるかもですね。

 

近頃お気に入りの一句    ーー 句集「ふつうの未来」から ーー

 

留守番つまらなし炬燵から出て歩く          越智友亮

留守番しているよとは言ったものの・・・

何歳ぐらいかな?ですね。当方は小学生と推定。

 

ため口で話す聖夜のココアかな            越智友亮

誰と何を話すのか?俳句の大大先輩でしょう。

 

句集の終わりに年譜が載っています。若いので4行だけですが。

一九九一年 広島市生まれ

二〇〇三年 甲南中学校在学時に句作開始

二〇〇六年 第三回鬼貫青春俳句大賞受賞

二〇〇七年 池田澄子に師事

 

この池田澄子さんは現代俳句界の超大物で、この句集の序文も書いています。

当方より一回りも年長です。

 

塩・胡椒・砂糖・春光・母の声            越智友亮

春の朝の台所でしょう。

 

琥珀に虫地球に人がいて三月             越智友亮

 

通学の電車とバスと桜かな              越智友亮

学校に着いたのでしょうか。ひょっとして入学式の日かもですね。

 

古墳から森のにおいやコカコーラ           越智友亮

古墳が神社として祀られているのはよくあることです

 

駆け足や宇宙は秋の空の上                   越智友亮

八月の蛇口をひねる水がでる               越智友亮

この蛇口はどこにあるのかですね、家ではないでしょう。

 

カーテンを開けると夕日そして秋             越智友亮

さくらさくら電車が通り過ぎて風             越智友亮

 

 

自然薯が枯れてきたので、むかごの大きめのものを取っていたら、トカゲがフェンスの上にいました。

寒くなってきて見かけないので、いつ頃から冬眠するのか、調べておきましょうと思っていた矢先でした。

飼っているような心境になってきました。

 

朝咲いたばかりの酔芙蓉の花

 

夕方には赤くなります。で、酔芙蓉と言うそうです。

この写真は翌日です。雨にうたれてしまいました。

 

酔芙蓉は本来の地植えならば3mにもなる灌木で、鉢植えでは無理があるようです。

来年は根切りをして、大きめのプランターに植え替え予定なのです。

 

 

いつの間にか稲刈りも終わっていました。

稲を刈りとったあとにまた伸びてきたものを穭田(ひつじだ)というそうです。

稲のひこばえですね。

 

穭田(ひつじだ)に大社の雀来て遊ぶ         村山古郷

 

当方も一句

穭田(ひつじだ)や久々の空青きかな         今日水

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