今年の二大ニュース
1、孫が生まれました。一月末生まれなので、もうすぐ一歳。
2、俳人になる。六月からなので、作句歴七か月。
俳句になっているかどうか怪しいものもありますが。まぁ、初心者なので「おっけー牧場」ということで。
facebook俳句なので、反応は早いが、難点もあります。直接の知り合いではないので、指摘、助言などを不快に思うこともあります。文字だけのやり取りは難しい。お互いさまではありますが。
近詠
句会では、誰かが季題を出すわけですが、先日こんな題が出ました。「開戦日、または十二月八日」
はぁ、と本気で思いましたね。これが季語とは! 季語とした時期もあってよいが、戦後七十数年、すでに季語としての役割は終わっていると思いましたが。句会なので作らないと参加できません。
初案、「開戦日戦後生まれも老いにけり」
しかし、おらほは、「老いとか年寄り」ということばは使いたくないのです。
推敲、「開戦日戦後生まれも生き残り」
そんなに変わらない?かも、ですが。
「団塊の世代」という言葉が使われる前は「戦後生まれ」と言われていたのです。今となっては、古すぎる!!
ですが。
「門前の食堂の灯や冬の月」
靖国神社です。実際は暗くなる前に帰りましたが。
「羽子板市煌々として声高し」
実際に行ったことはありません。ちと時代がかっているかも、です。
近頃のお気に入りの一句
「屈伸する男のリュック冬紅葉」 奥 要治
「俳句オデッセイ」という、林誠司氏のブログに掲載されたものです。「俳句オデッセイ」検索ですぐ出ます。「神奈川県横須賀市~鷹取山と神武寺」という記事です。名文です。
「濤(なみ)音に近づくわれも冬景色」 黒田杏子
この句を真似(参考に)したいと思っているのですが。
今のおらほの力では無理。