丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

本の染み

2023-08-30 18:05:38 | 俳句

トカゲ、昨年と同じ個体かどうか?

図書館で借りた本の染みです。
八王子では図書館をよく利用しています。先日。図書の返却のとき、本の染みについて、「これは?」と聞かれました。一瞬、何を言っているのかわからなかったが、ん、この人は書庫に入って古い本を扱ったことがないんだろうなと思いましたね。
本の劣化というか紙の劣化が進むとどういう状態になるのか知らないのです。
おそらく、古書店にも入ったことがない人でしょう。
当方は、東京渋谷の大学図書館で請求図書出納、受付、カウンター業務を4年間していたので劣化した本も多く扱っていたのです。(二部学生だったので日中の仕事) 50年も前のことですが。

相模大野図書館でも、ほぼ同じことがあったので、「その場で尋ねる」ことが公共図書館の申し合わせ事項になっているのでしょう。

近ごろお気に入りの一句

夜桜を見回りの灯のよぎりけり      中本真人
椅子の位置戻して終わる夜業かな     中本真人
夜行バス八重洲に並ぶ夜長かな      中本真人
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打って出る

2023-08-13 19:20:20 | 俳句
夕顔の花


朝顔に雨水がたまっていました。
下の葉はトマト、トマトエリアに朝顔侵入の図

近ごろお気に入りの一句

炎天へ打って出るほかなかりけり
片山由美子

炎天下であるが、句会が予定されているので、行くしかないという句だそうです。

当方も一ヶ月ぐらい前に、八王子の碁会所「八王子囲碁将棋センター」へ行ってみました。席亭は不在で、高弟らしき人に五子で打ってもらいました。

対面囲碁、変なことばですが、インターネット囲碁の普及で、碁盤を前に碁石を手に取って碁を打つというのは十年ぶりぐらいなのです。

初対面なので、上手もおとなしく打ってくれましたので一応勝ちということになりました。また来ますとは言ってきたものの、炎天へ打って出る気はないので、次回は9月に入ってからと思っています。

うっかり、下書きの日時になってしまいました。
修正。
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2023-08-08 10:12:18 | 俳句


今年収穫の夕顔
昨年の夕顔は花だけのものでしたが、今年は食用の夕顔を植えました。

コロナ禍でいろいろな縁がなくなったかなと思っています。
退職後、わずかにつながっていた縁もほぼ切れかかっています。

まる七年経てば、コロナがなかったとしても、薄く消えていくのは仕方のないことでしょうが。

縁、当方は世間とのつながりと理解していますが、このブログは残された数少ない縁だと今頃気づいたので、再開することにしました。

二月以来の更新ですが、病気で寝ていたわけではありません。ブログの題材がないなと感じていたのです。

ツイッターで、「近ごろお気に入りの一句」は、ほぼ毎日つぶやいていましたが。

ツイッター社もエックス社になったようです。当方にはバツに見えるのですが。
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