12月14日、練習場所のセンターの要請によりクリスマスコンサートを開催。 終了後、打ち上げ兼忘年会を実施。
10時にセンターの遊戯室に集合して、準備・音出しを済ませてお客さんたちを待つ。 開始予定の10時半になってもなかなか集まりが悪いため、5分ほど待ってから開始。 当初予想の約半分の35名程度とちょっと寂しい人数だったが、S代表の挨拶に続いてN先生の指揮と司会(曲紹介)で開始。
オープニングの「青い山脈」に続いて、「よい子たちへのプレゼント」の最初は「おもちゃのチャチャチャ」。 ここで事前に子供たちに配布したカスタネットの叩くタイミングを練習して、演奏に合わせてチャチャチャと上手に叩いてもらって、お客さん全員が笑顔になって雰囲気が一気に盛り上がった。 続けて「月の沙漠」から「花は咲く」まで演奏。 「花は咲く」では出だしのメロディーが抜けるという失敗をしてしまった。
続いて「お母さん方へのプレゼント」として「雪の降る街を」「ラ・クンパルシータ」「サントワマミー」を演奏。「サントワマミー」では当団のボーカル、T嬢の魅力ある歌声に大きな拍手。
ここで指揮者の説明で楽器を紹介。 ドラムから初めて打楽器、管楽器、弦楽器の順で、軽妙な説明に合わせて各担当者からそれぞれ特徴のある音を聴かせた。
最後に「みんなで歌いましょう!」で、「クリスマスメドレー」と「ふるさと」を演奏。 幼児から小学生の子供たちも手拍子をしたり口ずさんだりしながら、約1時間のコンサートを終了。 全体の出来はまあまあだったが、お客さんには楽しんでいただけたと思う。
引き続いて、イタリアンの店で打ち上げ兼忘年会を開催、団員22名とN先生(途中退席)の出席により、ソフトドリンクの乾杯で始まった。 しばらく歓談後、N先生から今年を振り返って一言。 『シニアの皆さんとお付き合いして最近感じているのは、お互いに尊敬しあっていて皆さん大人だなと。 他の団体を指導するのとは違って、シニアアンサンブルでは音楽的な出来不出来は二の次で、まずは楽しく続けたい。 今日も一部失敗があったが、それが真剣に取り組んだ結果であれば問題はない。 皆さんのようにシニアになってからも、楽しく真剣になれる趣味が持てるのは幸せなことです』。
続いて、最近加入された4人の方から感想を一言づつということで、A.SaxのKさん、VnのY嬢とA嬢(いずれも出戻り)および Iさんから、加入の動機などを含めてお話をいただいた。 Iさんは指導のN先生と同じ小学校の先輩で、家も近所で付き合いがあったが、ほぼ65年ぶりの再会だそうです。
料理もタップリ堪能したところで、最後にS代表から一言。 皆さんに大変感謝している、というお話があったが、感謝しているのは我々団員一同であって、特に今年は多くのコンサートのために非常に忙しく動き回っていただいて、N先生からも手助けしてあげて欲しいとの一言があったほどで、今後は色々と分担する必要がある。
デザートも終わって、最後に集合写真を撮って、「では来年、元気に会いましょう」と締めたら、まだ練習があるよ!
次回は今年最後の練習で、12月26日(木) (T.petter)
今日の花は 「ガーデンシクラメン」
