今日は5月から6月の気温で、関東の桜は満開を過ぎてしまいそうです。また今日は、七十二候(しちじゅうにこう)の雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)で、春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃。「春雷」(しゅんらい)は「虫出しの雷」とも呼ばれています。
本番まで後2回の全体練習で、今日は本番と同じ配置で並んで、全曲をおさらい。
青い山脈、早春譜、花、北国の春、春の歌、ビリーヴ、遠くへ行きたい、瀬戸の花嫁、上を向いて歩こう、コーヒールンバ、パリの空の下、オー・シャンゼリゼ、サントワマミー、小雨降る径、カミニート、ラ・クンパルシータ、テネシーワルツ、ラデッキー行進曲
主な指摘:◎早春譜のイントロは静かにきれいに(花が散らないように)。
◎コーヒールンバはリズムを正確に、テンポが速くならないように。
◎オー・シャンゼリゼは付点音符をしっかり伸ばして、3連符を慌てずに。
◎歌伴の曲(サン・トワ・マミー、小雨降る径、テネシーワルツ)は、伴奏の部分はもっと音を小さく。
◎全体に、ダイナミクス(音の強弱)をしっかりと意識して、とくに mp,pはもっと落として。
次回は最後の全体練習、4月2日(月)・委員会開催。団費の集金日です。 (T.petter)