11月24日、午前中まで3日前からの雨で肌寒い日が続きましたが、午後からは雨も上がった中で定演が開催されました。
いつものように9時に集合して舞台設営後、10時半からリハーサル。12時から昼食・準備して、14時に開演です。
市長、教育長のメッセージをいただいて、タンゴの調べから演奏開始。ノリノリのタンゴに続いて懐かしい映画音楽の世界へ、歌姫のT女子が急遽欠場のため残念ながら歌唱がなくなりましたが、一同丁寧に奏でました。
続いて会場全員の合唱ですが、今回、指揮者の知人でカラオケの得意なOさんにお客さんをリードしていただき、皆さん大きな声で歌っていただいて前半の終了です。
後半の開始に先立ってS代表の挨拶で、当団は設立9年目に入り地域の皆さんに愛されていることに感謝し、これからも地域に貢献するとともに変わらぬ支援をお願いしました。
後半の最初は日本の著名なポップスです。曲に合わせて口ずさんでいるお客さんもいました。
さて最後はクラシック2曲による締めです。いずれもウィーンのニューイヤーコンサートの定番ですが、大曲を一所懸命に演奏し、ラデッキー行進曲では手拍子をいただきました。
MCによる的確な曲紹介の効果もあって盛大な拍手をいただき、大きなアンコールの声の中、団員のお孫さんから指揮者への花束贈呈後、「宇宙戦艦ヤマト」を演奏。これで終わりと思ったら「もう1曲お願いします」との女性の声。念のため用意した「青い山脈」を演奏、手拍子をいただきながら全てのプログラムを無事に終了しました。
沢山のアンケートをいただきました。毎回のように楽しみに来てくださる方、たまたま隣の図書館にきてチラシに惹かれて聴いてくださった方等々、改めて地域の皆さんに愉しんでいただいたことに感謝し、これからの精進に励ましの力をいただきました。