野良猫騒動記 (tt)
話は3ヶ月ほど前にさかのぼります。病気で体が少し不自由になった夫は飼っていた犬が死んでからずっと寂しさを感じていたのでしょう。庭を横切る野良ネコ をどうにか手なずけたいと思ったらしい。餌を買ってくるように言われた私は深く考える事もなく買ってきていた。夫はベランダまで餌を道しるべのように撒い て何とか自分の部屋の前のベランダまで猫を呼び寄せる事に成功した。餌を置いて窓ガラスを閉めるとやっと近くまで来て餌を食べる。それを室内から眺めて楽 しんでいた。人に馴れるまでには至らず20日ほど経っただろうか。ふとお腹の大きいのに気付いた。もしかして赤ちゃんがいるんじゃないかって!それから 10日ほど経ち猫は来なくなった。どうしたんだろう、寂しいねって話していたら、ある日子猫3匹を引き連れた母ねこが恐る恐るベランダに登場。そしてベラ ンダの下の床の奥に3匹を隠した。ア~お母さんになったんだ!警戒心は益々強くなり餌を置いて窓を閉めてもすぐには寄り付かない。威嚇も怠らない。そんな 日々の中でお母さんが横になり3匹がおっぱいにむしゃぶりつく姿を見せるようになる。カッワイ~!
たまらなくいとおしい。その後お母さんのシッポ で子猫はたっぷり遊ぶ。でもどんな時でも母ねこは室内に目をやる事を怠らない。ちょっとした物音で母ねこが起き上がると子猫はサッとベランダの下に潜りこ む。お母さんは茶とら。子猫は2匹が茶とら1匹が三毛。全員メス。そんな様子なのでたっぷりと子猫の動きを楽しませてもらえない。だから1日中ネコネコネコって状態になる。話が長くなるので続きは、またの機会に!
たとえノラでも、社会の中で生きて行く為のやらなければならない事がある。ここからが本当の私の苦悩と喜びがあるのですが!
上記の原稿を寄せてもらったtt さんは我が「YSEクローバー」の歌姫ですが、この世界では知らない人のいない実力歌手で、コンサートでは多くのお客さんがその歌声にしびれています。
このブログも興味のある内容で、続きが楽しみですね。
さて今日の練習は、次の15曲をおさらい。
青い山脈、夜のタンゴ、ジュピターより、タンゴ真珠採り、星に願いを、虹のかなたに、サントワマミー、浜辺の歌、夏の思い出、茶摘み、碧空、ラ・クンパルシータ、百万本のバラ、いい日旅立ち、ドナウ川のさざ波
いつもの指摘に加えて、譜読みをしっかり、事前に練習曲が分かっているのだから、最低限、譜面の内容をすべて読み込んでくるように。
間もなく8月も終わりに近づいて、朝晩はめっきり涼しくなりましたので、寝冷えなどに注意しましょう。
次回は9月7日(月)・委員会開催 (T.petter)