8月20日(水)、厳しい残暑の中、第48回インターアクト年次大会が開催され、ゲストとして演奏しました。
当日のプログラムの概要は次のとおり。
開会式 10:00~
講 演 10:50~ 演題:心に響く音・音楽 [講師:郡司 正樹]
点字体験 13:00~
演 奏 14:15~ 四街道シニアアンサンブル
閉会式 15:30~
http://www.rid2790.jp/2014/interact.html#down [URL全体を選択後、右クリックしてHPを開く]
インターアクト年次大会は、千葉県の国際ロータリー第2790地区の14の分区に所属する14の高等学校のインターアクトクラブが持ち回りで開催するもので、今回は、愛国学園大学付属四街道高等学校がホストクラブです。
今回のテーマは、「奏音(かなで)~音と共に、前を向いて歩こう~」で、”音楽を通して人々とつながりを持ち、前に進もう”という趣旨です。
さて、我らクローバーは11時に集合して直ちに練習に入る予定でしたが、舞台が空くのは12時からということで、先に昼食を済ませて、12~14時までタップリとリハーサル(やや練習疲れ)。 なお、最後の「花は咲く」は歌と手話が入るので、その調整も実施。
本番での演奏曲は、「青い山脈」「高原列車は行く」「遠くへ行きたい」「星に願いを」「虹の彼方に」「アメリカンポップス」「花は咲く」の7曲です。 オープニングの「青い山脈」の後、指揮のN先生からのトーク(シニアアンサンブルの紹介、音楽演奏の効果、曲の解説)に続いて、シニア世代に懐かしい曲を次々に演奏。 合間には、講演の講師をされた郡司先生(音楽療法の専門)による解説などもありましたが、何しろ50年ほど前の曲ばかりですから、高校生には殆ど馴染みがなく、わずかにCMで聞き覚えがある程度で、多分、新鮮な感じで聴いていたのではないでしょうか。 なお、聴衆は千葉県下の14の高校のインターアクトクラブの参加者が80名程度、ロータリークラブのメンバーが30名程度でした。
最後の「花は咲く」では最初に手話講師のK女史から、手話による歌詞の表現方法の解説があり、演奏をバックに歌いながら高校生も一緒に手話を表現しました。 ここで全くの奇遇ですが、なんとK女史はT.petterと一緒にヤマハで練習しているレッスン仲間でした。
以上、演奏の出来栄えは、一部ミスもありましたが、おおむね満足できるものだったのではないでしょうか。
とにかく12時から15時過ぎまで練習と本番をこなしたので、皆さん、本当にお疲れさまでした。
次回の練習は、8月28日(木)。 (T.petter)
今日の花は、エンジェル・トランペット(朝鮮朝顔(ダチュラ))、ガウラ(ハクチョウソウ)