朝方まで雨が降っていたため、雨上がりの後は非常に蒸し暑くて冷房が欲しくなりました。
春のコンサートを終えて久しぶりの練習で、秋に向けて新曲への挑戦です。
いずれもクラシックで、大曲「美しく青きドナウ」と「フィンランディア」です。簡単に曲を紹介します。
『美しく青きドナウ』(ドイツ語: An der schönen, blauen Donau)は、ヨハン・シュトラウス2世が1867年に作曲した合唱用のウィンナ・ワルツ。『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにシュトラウス2世の「三大ワルツ」に数えられ、その中でも最も人気が高い。オーストリアにおいては、正式なものではないが帝政時代から現在に至るまで「第二の国歌」と呼ばれている。
『フィンランディア』 (Finlandia) は、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩。シベリウスの作品の中でもっとも知名度が高いもののひとつである。1899年に作曲され1900年に改訂された。1899年当時、フィンランド大公国は帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていた。シベリウスが作曲した当初の曲名は「フィンランドは目覚める」 (Suomi herää) で、新聞社主催の歴史劇の伴奏音楽を8曲からなる管弦楽組曲とし、その最終曲を改稿して独立させたものであった。フィンランドへの愛国心を沸き起こすとして、帝政ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にしたのは有名な話である。
今日は初見で、細かく区切りながら、転調・拍子の変化、メロディーと伴奏の掛け合い等を確認しつつ最後まで通してみました。各自で譜面をよく読み込んでできるだけ早くものにしましょう。
見学者1名(男性、ギター)。また、SaxのCさんが久しぶりに参加。
次回は5月6日(月)・委員会。練習後、年次総会(今日の予定を延期)。 (T.petter)
近隣の演奏会情報
●5/4 13:00、県立千葉高等学校音楽部 第76回定期演奏会、シベリウス/交響曲第2番、ビゼー/「アルルの女」組曲、ムソルグスキー/「禿山の一夜」、ほかに合唱もあり、¥500、千葉県文化会館大ホール
●5/5 14:00、第44回市響ジュニアオーケストラ定期演奏会、チャイコフスキー/スラブ行進曲、ビゼー/「アルルの女」第2組曲、シベリウス/交響曲第1番、無料、市川市文化会館大ホール
●5/5 14:00、松戸ブラスオルケスター 第34回定期演奏会、大いなる約束の大地~チンギス・ハーン、カレイドスコープ~ブルックの歌による5つの変奏曲、ディズニー・ヴィランズ・メドレー、スピリティッド・アウェイ「千と千尋の神隠し」より ほか、無料、森のホール21 大ホール(松戸・八柱/新八柱駅)
●5/5 14:00、土気シビックウインドオーケストラ 第26回定期演奏会、C.オルフ/カルミナ・ブラーナ、2019年度全日本吹奏楽コンクール課題曲、ポップスステージ他、指定席¥1500 自由席¥1000(前売り制) 、千葉県文化会館大ホール
●5/6 15:00、第26回スペシャルコンサート 千葉女子高校オーケストラ部、チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」、ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲(ピアノ独奏 黒木雪音)、ビゼー/カルメン組曲より、R.ロジャース/サウンドオブミュージック、¥1500、習志野文化ホール