本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

美しすぎてアイスバーグ~2021一番花

2021-06-05 | バラ

樹形が乱れ一昨年強剪定、そして昨年の夏にはテッポウムシ(カミキリムシ)の小さい穴を発見して薬剤のお世話になったアイスバーグ。

今年の開花をとても心配していましたが、杞憂に終わりました^^

何とも美しい開花!

ただただ美しく、見惚れるばかりです~♪

アイスバーグの一番花の白は純白ではないですね。

蕾はほのかにピンクを帯びているし、開花の花びらはクリーム色を漂わせてもいます。

シュネーヴィッチェン、白雪姫のイメージ通り納得の命名です。

「美しい」という形容がぴったりのバラ、それがアイスバーグだと思うのです。

「美しさ」の定義って何だろう?

美しいから好きというわけでは必ずしもないし、ある人はそれを美しいと感じてもまたある人はそうは思わないこともあるだろうし、、、

イケメンと言われているある芸能人を何故イケメンというのかわからない時があるので、美しさは普遍的なものではなくて、客観的なものなのかな、、、

なんて、間違いなく美しいと感じるアイスバーグを見ながら、美しさとは程遠い庭主はとりとめもないことを考えています( ̄∇ ̄)

先日HCのガーデンコーナーでバーガンディ・アイスバーグを発見!

昨年の秋に訪れた越後丘陵公園のバラ園でも気になったバラでした。

アイスバーグは育ててきて地植え向きのバラだと思うので、もう植え場所がない庭に取り入れるのは見送らざるを得ません。

(以上6月3日撮影)

 

雨があがった後の今朝のアイスバーグは少しうなだれてしまっていましたが、フェンスに誘引したファイルヘンブラウ(ブルー・ランブラー)を背景に一層輝いていました。

 


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2本のニュー・ウェーブ~2021一番花

2021-06-05 | バラ

2005年に取り入れたニュー・ウェーブですが、これも一昨年カミキリムシ被害にあっています。

それでも昨年は花付きはまあまあだったのですが、今年はいまひとつです。

一輪一輪は変わらずの優雅さですが、、、

これも、もうひと回り大きな鉢に今年中には植え替えようと思います。(開花はあっという間に終わってしまいました。撮影日5月25日~27日)

このニュー・ウェーブの魅力に取りつかれて、数年後にもう1本大株を購入していました。

そちらは最初地植えしていたのですが、周囲の植物の陰になってだんだん元気がなくなってきたので、その後鉢上げして2鉢並べてしばらく愉しんできました。

が、昨年元々ニュー・ウェーブを地植えしていた場所の植栽を大幅に変えてスペースが出来たので、再度地面におろしてみることにしました。

こちらも、1輪1輪は気品あふれる美しさを誇っていますが、花付きはいまひとつとなってしまいました。(地植えのニュー・ウェーブの開花は遅く今日現在も咲いています。撮影日5月30日~6月3日)

華やかなシャクヤクを抜いて、新しい風景が出来上がったこの場所。

アリウム・ニグラム・マルチバルボサムの花茎の立ち上がりが悪かったり、つるバラがまだフェンスを覆っていなかったりと思い描いていたのとはちょっぴり違っていますが、花色の組み合わせは大人っぽいシックな雰囲気にかわって気に入っています^^

ニュー・ウェーブの足元で咲く緑光。

こちらも昨年この場所に植え替えました。

数年後のそれぞれが落ち着いてきて充実した開花を妄想しながら、今を愉しんでいます(#^^#)


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