樹形が乱れ一昨年強剪定、そして昨年の夏にはテッポウムシ(カミキリムシ)の小さい穴を発見して薬剤のお世話になったアイスバーグ。
今年の開花をとても心配していましたが、杞憂に終わりました^^
何とも美しい開花!
ただただ美しく、見惚れるばかりです~♪
アイスバーグの一番花の白は純白ではないですね。
蕾はほのかにピンクを帯びているし、開花の花びらはクリーム色を漂わせてもいます。
シュネーヴィッチェン、白雪姫のイメージ通り納得の命名です。
「美しい」という形容がぴったりのバラ、それがアイスバーグだと思うのです。
「美しさ」の定義って何だろう?
美しいから好きというわけでは必ずしもないし、ある人はそれを美しいと感じてもまたある人はそうは思わないこともあるだろうし、、、
イケメンと言われているある芸能人を何故イケメンというのかわからない時があるので、美しさは普遍的なものではなくて、客観的なものなのかな、、、
なんて、間違いなく美しいと感じるアイスバーグを見ながら、美しさとは程遠い庭主はとりとめもないことを考えています( ̄∇ ̄)
先日HCのガーデンコーナーでバーガンディ・アイスバーグを発見!
昨年の秋に訪れた越後丘陵公園のバラ園でも気になったバラでした。
アイスバーグは育ててきて地植え向きのバラだと思うので、もう植え場所がない庭に取り入れるのは見送らざるを得ません。
(以上6月3日撮影)
雨があがった後の今朝のアイスバーグは少しうなだれてしまっていましたが、フェンスに誘引したファイルヘンブラウ(ブルー・ランブラー)を背景に一層輝いていました。