本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

花持ち抜群、ギィ・ドゥ・モーパッサンとあおい

2021-06-12 | バラ

一昨日げんこつ剪定したギィ・ドゥ・モーパッサンは、今年も昨年に引き続き元気な姿を見せてくれました。☆^▽^☆

2020.05.30

咲き進み方もゆっくりで、

2021.06.01

開花した後の花持ちも良く、

2021.06.05

ゆったりした気持ちで観賞できるバラです。

2021.06.06

今日もまだ散る様子がありませんでしたが、気温も上昇してきて蚊も出現するようになってきてだんだん庭仕事も億劫になってくるでしょうから、バラの一番花はそろそろおひらきにすべく、数輪残し切り戻しを行いました。

 

一昨年から昨年にかけて多くのバラがカミキリムシ被害にあいましたが、あおい以外は薬剤(園芸用キンチョールE)の効果があったようで枯れずにすみました。

枯れてしまったあおいも、挿し木苗が健気に開花してくれています。

2021.05.29

一昨年挿し木した苗も、

2021.05.30

 

昨年挿し木した苗も元気に育っています。

2021.06.05

ブーケ咲きも健在~♪

2021.06.05

花持ちも相変わらずの良さで、退色してからも踏ん張ります^^

それでもやはり、5月から咲き始めた他のバラ同様に、本日数輪だけ残し切り戻しました。


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新しいアーチにサハラ’98

2021-06-12 | バラ

長年黄金スイカズラを絡ませていたアーチが老朽化してきて錆びて大型の台風が来た時には倒壊してもおかしくない状態だったので、昨年のちょうど今頃新しいアーチに取り替えました。

と同時に、とても良い香りで葉色も美しく大好きだったのですが、うどん粉病で葉が散乱してしまう黄金スイカズラ(ハニーサックル)も抜くことにしました。

その代わりに取り入れる植物を一昨日の秋頃からいろいろ検討していました。

やっぱり、バラを植えたい!

花持ちが良く、病害虫に強いバラ~

色は側のボニカ’82がピンクなのでそれと重ならない映えるものを、、、

と、たくさん思案して我が家の庭には希少な色のオレンジ系の、でもただのオレンジじゃなくて咲き進むにつれ変化してうっすらピンクを帯びるというサハラ’98(シュラブS ドイツ・タンタウTantau 1996)に決めました。

 

2020.06.04新苗が届きました

 

2020.06.22地植えしました

 

2020.07.22わずか1ヶ月でドンドン伸びる~

 

2020.08.14さらに伸びます~~

 

2020.09.06アーチ天井付近まで伸びて

冬を越し、、、

2021.04.12誘引した枝から若葉きらめいて

 

2021.05.25一輪だけ他に先駆けて咲きました

その一輪の色の変化を記録しました。

2021.05.27

 

2021.0529

 

2021.0530

 

2021.06.03

咲き進む様子は、思っていたよりも急ピッチでした。

 

2021.06.05次々に開花しています

 

2020.06.08

香りは残念ながら今回あまり感じられませんでした。

パッと明るい花色は透明感もあって、そこだけ輝いているかのような雰囲気をかもし出してくれています。

房咲きになるそうなので、株が充実してアーチの天井まで埋め尽くして開花する時を楽しみに待ちたいと思います。


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