本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラ二番花2022~7月前半

2022-07-15 | バラ

暑さが続く中で開花したバラの二番花。

花弁の先端が茶色くなってしまったり、早々に散ってしまったりで、シャッターチャンスもなかなかタイミングが合わずに終わってしまったりしたものもありますが、記録を残しておきます。

 

最も早く開花したのは一番花同様に、ローズ・ドゥ・レッシュ。

6月30日

もともと花持ちが悪いのに暑さのせいでスピードアップ、更に花数も少なく10輪くらいの開花で、アッという間に咲き進んでしまいました。

7月7日

一番きれいに咲いているのは、イントゥリーグ。

7月13日

一番花に比べるとひと回り小さな花ですが見応えはあり、花色も紫を帯びた感じから黒ぽさを含んだ雰囲気に変化しています。

濃い花色はコガネムシ類はあまり寄ってこないような気がします。

 

それに反して白バラ、アイスバーグはコガネムシ類の大好物で、近くで見ると痛々しい花びらです(;Д;)

奇跡的にきれいに咲いていたところを写しました~

花付きは相変わらず良いけれど、とっても小さい花です。

7月9日

一番花終盤頃から黒星病が少し出ています。

6月19日に薬剤散布、効果があったか、少し落ち着いています。

 

マチルダも虫の被害甚大!花も小さく色もほとんどピンクが消えています。

7月12日

我が家のマチルダの夏の様子は毎年悲惨なので、こんなものと割り切っています。

 

一番花の花付きの悪かったギィ・ドゥ・モーパッサンは昨年に比べてもいまひとつの開花状況。

花持ちは良いけれど、早目に切り戻そうと思います。

7月12日

 

2鉢あるニューウェーブは、たくさん咲いています。

地植えした1苗は、なかなか本領発揮してくれなかったけれど、鉢に戻したら復活してくれています。

花色は薄く散り急いでいますが、まだ蕾もたくさん付けているのでもうしばらく愉しめそうです。

7月11日

 

ニュアンスカラーが特徴的なブルー・フォー・ユーの二番花は、比較的素直な花色を表現しています。

ピンクの花びらと黄色のしべの対比が愛くるしくて、季節によって花色の違いを愉しめるのもブルー・フォー・ユーの魅力ですね~♡

ピンク・フォー・ユーに変身中☆^▽^☆

一昨年あまりにも長いシュートが出てつるバラのように倒して誘引してしまった昨年は思うような花付きにならず、今年の一番花まで影響した感じがありましたが、ここにきて少しずつ形が整ってきたように思います。

二番花の花付きも良くなってきたのでは、、、

ベーサルシュート(あとで記録写真撮っておかなくっちゃ!)も出てきて、期待したいです~♪

 

挿し木して丸二年経ったあおい。

西日が強く当たる場所にこの春置いてみましたが、すくすく育ってくれています。

一番花よりも花数も多く、順調に生長してくれています。

 

雨の予報が続き、暑さも少し和らいできた今日この頃、他のバラの二番花の開花が待ち遠しいです。


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