タネから育てたセラスチウムが満開を迎えました。
以前はビオラから始まってペチュニア、ジニア、サルビアなど様々な植物をタネから育てていましたが、10年前からはポットあげするような細かい作業を伴うタネまきはやめてしまいました。
が、セラスチウムをまた育ててみたくなって、昨年の9月12日にタネを大きな鉢に直播きしてみました。
鉢には培養土、タネが接する部分には赤玉土をまいています。
1ヶ月後の発芽の様子。
2022.10.15
タネまきから2ヶ月後の様子。
2022.11.15
間引くことなく、そのまま越冬しました。
鉢が冬期間に一部破損してしまったので、3月21日にひと回り大きな鉢に植え替えをしています。
この時点で根はびっしりと回っていました。
蒸れに弱いのは過去に育てた経験から知ってはいたのですが、そのまま植え込んでしまいました。
ホントに手抜きのタネまきです。
2023.04.13
2023.04.23
5月に入って最初の一輪が開花しました。
2023.05.05
2023.05.12
そして、やはり植え込み過ぎの見苦しい姿になっていますが、可憐な白い花が咲き誇っています。
2023.05.21
シルバーリーフと清楚な小花が大好きです~♡
寒さには強いけれど暑さ蒸れには弱く、過去には夏越しした年もありますが、このままの状態で夏越しはきっと厳しいと思われまた絶やしてしまいそうです。
花後、対処しなければ、、、
セラスチウム以外の咲いている白い花たちです。
増えすぎて全部抜いたはずなのに復活してきた、エリゲロン。
抜いても抜いてもここかしこから芽を出す、シラユキゲシ。
春を迎えて毎年葉がかなり傷んで今年こそ開花は無理なんじゃないかと思うけれど、毎年けなげに咲いてくれる、コンボルブルス・クネオルム。
今年は花後切り戻しして姿良く整えたい。
以前記事にした植物のその後の様子。
4月末から咲いているオノエマンテマ。
花期が長い、昨年10月から咲き続けているストック。
キンギョソウ・アールグレイもシルバーリーフと白花の組み合わせが上品な雰囲気。
ドンドンン伸びて咲き進んでいます。
白花ステラも広がりを見せています。
夏越し成功させたいと、軒下に移動させました。
何年かぶりで取り入れてみたニューギニア・インパチェンス。
北側の花壇に、今年はベゴニアではなくこちらを選んでみました。
それぞれ、また生長を記録していきたいと思います。
2023.05.26追記
白いゼラニウムを忘れていました~