本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

地植えしたバラ、エブリンとレオナルド・ダ・ヴィンチ

2020-06-10 | バラ

鉢で育てていたイングリッシュローズ、エブリンを昨年晩秋に地植えしました。

大輪のその花は、鉢植えだとせっかくの花持ちの良さが生かせず、水切れを起こすとすぐに美しい花びらがシナシナ状態になってしまって忍び難く、ずっと地植えしたいと思っていました。

が、如何せん、もう地植えする場所がありませんでした。

と、ところが、、、植える場所が出来ました~

今後のことも考え、剪定、消毒などの作業の(ウチの人が担当してました)負担軽減のためここ2、3年で樹木のほとんどを撤去してきたのですが、以前から隣家との境の生け垣に利用していたマサキが植えてあるその場所にバラを植えることが出来たらどんなに良いだろうと思っていた、それは全く期待していなかったことだけれど、マサキを撤去した後にスペースが生まれ、この春ウチの人が新たにトレリスも取り付けてくれて、希望が叶うことになりました☆^▽^☆

やっぱり、地植えは花持ちの良さが十分に生かせます~

でもこの場所は、風の通り道で強風にあおられ、結構葉が傷んでいます。

そこのところが、これからどう影響してくるか心配です。

 

そして、こちらは隣に地植えして2年目のレオナルド・ダ・ヴィンチ。

昨年までと比べ随分花付き良くなりました。

例年だと、アブラムシが出てくる一番花の前に一度消毒を行っていたのですが、今年はアブラムシがとても少なく、テントウムシがあちこちで見られて消毒することが躊躇されて、結局消毒なしでバラの一番花を迎えました。

昨年晩秋に鉢植え全て植え替えしたその影響もあるのでしょうか、どのバラも黒星、うどんこは全く見当たりませんでした。


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