本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

梅雨を目前に咲き始めた宿根草たち

2022-06-13 | 庭日記

西からどんどん雨の季節の便りがあがってきて、こちらの梅雨入りももう間近。

 

そんな中、大好きなカンパニュラ・サラストロを皮切りにたくさんの宿根草が、今まさに開花の時を迎えようとしています。

毎年かわらずそこにある風景。

たった1年しか経っていないのに、たまらなく懐かしさと愛おしさを感じる。

かわらずに巡りあえる喜びもありますが、一昨年の秋と昨年の春にフロックスやエキナセアをはじめとして数種類の宿根草を追加して、更に昨年の秋に場所を少し移動したものもあったので、それらの変化もまた愉しみにしていました。

 

南側の花壇のこの場所には、葉色が赤紫にならないペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドを植えていましたが、やはり魅力的な葉色を取り入れたかったので、北西の花壇からペンステモン・ジギタリス・ダークタワーを昨年の秋に移動しました。

昨年よりも華奢で、本領発揮とはいきませんでした。

今後増えていく姿が愉しみです。

 

こちらは、赤紫の葉色のペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッド。

数年前、葉色の良いものだけ厳選してこちらに移したのですが、だいぶ増えてきました。

 

一昨年の秋新たに購入して(ウチの庭のものより店頭で見かけたものの方が葉色が鮮明だったので)植えたペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドですが、増えるのを待っていられなくてこちらの花壇↑のものを株分けして、昨年北西の花壇↓に追加で植えました。

 

草丈が低く、葉色が明るい白花のペンステモン・ジギタリス・ゴールドフィンガーも昨年より確実に増えてくれました。

 

ラムズイヤーは間引き過ぎて、迫力不足になってしまいました。

エキナセアの蕾も見えてきましたよ~♪

 

別の場所にエキナセア・パリダとフラダンサーを植えていましたが、生長が思わしくなかったので(昨年の経緯はこちら)昨秋こちらに植え替えてみました。

そして驚くべきは、何と元の場所から2苗芽が出ていたのです。

枯れたと思ったフラダンサーの根が生きていたのか、それとも植え替えの時残っていた根から再生したのか、、、

いずれにしても嬉しい♡

ポット上げして養生しています。

 

マツムシソウも倒れ込んで花壇からはみ出てしまうのを避けるために、ヒューケラの後方に昨秋植え替えています。

良い感じになったかな~~~

 

今日はバフ・ビューティとブルー・ランブラー、それにつるサマースノーの花柄をすべて切り取りました。

しっかり宿根草へとバトンが渡されました。

 

最後に、ピンク色に染まったバフ・ビューティを、、、


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