本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

桜の季節に咲く原種系チューリップ、ヘレネと球根草花たち

2023-04-07 | 球根草花

こちらでは、桜の花は昨日あたりがほぼ満開となっています。

 

桜の開花と同時期に、原種系チューリーップのヘレネも咲きそろいました。

一昨年の秋に5球植え込んで、その開花を見てあまりの可愛らしさに昨年の秋また5球植え込みました~

昨年5個とも開花したものは、1個花があがってきていません。

さらに、新たに植えたものは1球分は発芽しませんでした。

でも、嬉しいことに昨年開花したもののうち2本ずつ花茎があがってきているものが2個あって、(だんだん意味不明になってきましたね~)合計10個の開花で、めでたしめでたし(≧▽≦)

 

他の球根草花も順次開花しているので、毎年同様のものですが記録に残しておきます。

クロッカスの次に開花したのが、チオノドクサ・ピンクジャイアント。

バラ・ボニカ‘82の足元に植えているので、肥料分を享受しているのかとっても元気!

こちら側はホスタ・リトルオーロラの新芽がだいぶ侵入してきているせいもあってか、反対側程は増えていません。

テリトリーを広げているホスタ・リトルオーロラを株分けしたいのだけれど、チオノドクサの球根と混ざってしまっているのでどうしたものかと思案中。

ピンクジャイアントはまとまって咲いていますが、青色のチオノドクサはだいぶばらけて咲くようになりました。

 

庭仕事をしていて「あぁ、なんかいい香りする~♡」と思うと、そこに必ず咲いているのはヒヤシンス(*^-^*)

最初の年の4年前に比べると花数は半分にも満たないかもしれないけれど、毎年姿をあらわしてくれるそれだけで嬉しい~

3回目の花を見る紫色のヒヤシンス、当初3球でしたが今年は5本の花茎に増えています。

 

何年も植えっぱなしにしていたムスカリの鉢でしたが、数年前からオーニソガラムが同居してしまったので昨年思い切って掘り上げて植え直しました。

一足先に咲いたタッチオブスノー

咲き始めた今日のバレリーフィニス

小さい球根は処分してしまい花数も少なくなってしまったので、この秋に同じものの球根を見掛けたら購入したいと思います。

 

大のお気に入りプシュキニア・スキロイデス・リバノティカ。

清楚な色がとても素敵!!!

側に植えているアネモネが減ってきたので、白と紫の混ざった球根を昨年秋追加で植えています。

雨が降るとプシュキニアはうなだれてしまうので、今日の雨は痛手です(;Д;)

 

シラー・シベリカも、この辺り頻繁に掘り返しているせいもあってか、結構ばらけてきています。

太陽の光を浴びると、サファイアのような透明感のあるブルーを放つ素敵な花色のシラー・シベリカももう少し増やしたいなぁ~


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