本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

花持ちがもう少し良かったら、こんなに悩まなくても良かったヘリテージ

2020-07-03 | バラ

ここ数年、蜂の巣に困っていたヘリテージ 。

その上、庭に出られない日もあり、花持ちの悪さには対処出来ないことも多々あるわけで、手放すことを考えたヘリテージ 。

取り敢えず昨年の晩秋に、玄関から見える場所に移動してみました。

ただし、ここは北西で風当たりが強く西日があたる、植物にとっては悪条件の場所です。

なので、ここでうまく育たなかったら、思い切って手放そうと思っての移動でした。

春を迎え、他のバラには花芽を発見しましたが、ヘリテージ は全てブラインド状態。

やはり、冬の間の風当たりが強かったせいだ、これで諦めもつくというもの。

でも、、、

最後に切り戻して、これで花が咲かなかったらホントにさよならしよう、そう思ってハサミを入れました。

それから1ヶ月半、、、

な、何と!儚くも美しい花との再会。

 

 

 

病害虫にも強く、トゲも少なく、優雅な香りと、なによりも美しすぎる花。

それなのに、何故?

開花した次の日には、惜しみ無く散りゆくヘリテージ 。

どうして、こんなにも花持ち悪く作られてしまったんでしょうか。

その花持ちの悪さを恨めしく思いながら、砂利の上に散った花びらを拾う毎日です。

 


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