本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

一番花は終盤~遅咲きのバラ、ボニカ’82とポンポネッラ

2023-06-12 | バラ

5月中旬から咲き始めたバラは、6月中旬に向けてだんだんと終盤へと向かっています。

 

我が家のバラの遅咲きの品種、ボニカ’82は退色してきた花を今日だいぶ切り戻しました。

最初の1輪が咲き始めたのが5月25日でしたが、だいぶ咲き揃ってきた6月6日の様子を残します。

 

 

 

1輪1輪の香りは微香ですが、これだけ咲き揃ってくると側を通ると優しい香りが漂い溢れます。

 

南側軒下に置いている鉢植えのあおいは、もう切り戻しを済ませてしまっていますが、北側の花壇に今年地植えしたものが、かなり遅れて開花しました。

今日の様子です。

数日前の雨で、ブーケ状の花を細い枝は支えきれずに倒れ込んでしまいました。

後方に支えを置いて結わえてあります。

やはり、そういった対策はあおいには必要ですね。

 

そして、最後を飾るのは14年目を迎えたポンポネッラ!

今日の様子です。

特にガレージの外側の日当たりのよい場所は、枝がドンドン伸びて、押し合いへし合い状態。

細長いスペースに2本のポンポネッラが植えられています。

奥のものは挿し木から育てたものですが、日当たりが悪いせいか生長がかなり遅いです。

病気に強く花持ちも良いので、道路沿いのこのような場所に植えるのに適したバラだと思います。

散らずに待っていてくれました。

雨が2日ほど続く予報だったので、退色したものをこの後切り戻しておきました。


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