本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

カンパニュラ・ラプンクロイデス

2022-07-03 | 宿根草カ行

カンパニュラ・ラプンクロイデスがどんどん咲き進んでいます。

6月25日

今年は芽吹きがすごくて、どんなにたくさんの花が咲くだろうかと思っていましたが、残念ながらそれほど多く花茎は上がってきませんでした。

数年前までは、ヨトウムシなどに花芽をやられたり雨風に当たると倒れ込んでしまったり下の方の葉が茶色く枯れ込んでしまったりと色々あったのですが、周りの樹木を取り除いてからは、日当たりや水はけの状態が改善されたせいか問題点は解消されました。

数日前は、台風かと思うくらいの強風が吹き荒れましたが、何の被害もありませんでした。

6月28日

今まで花が終わると地際まで切り戻していて、サラストロに比べて花期の短いカンパニュラだなぁ、と思っていたのですが、調べてみるとラプンクロイデスもサラストロ同様何度も繰り返し咲くというではありませんか!

20年近く、何と愉しみどころを減らしていたことか、、、

6月30日

今年は切り戻しの位置に気を付けて、せめて2番花を愉しみたいと思っています。

 

周辺の草花も、、、

エゴポディウムの花後の姿は、風情があって涼を誘います。

 

シュウメイギクの大きな葉っぱ、自分の出番を見据えて着々と次の季節の準備を整えています。

ミヤコワスレが5月上旬から2ヶ月間もの長きにわたって咲き続けていて、あっぱれです!

 

こちらは二番花を迎えたサラストロ。

サラストロも三番花まで長く愉しめますね~


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