7月に咲いているけれど、まだ記録に残していなかったものなどをまとめてみました。
7月上旬、庭の入り口付近からとても優しく心地よい香りがしてきました。
2024.07.02
ヤブコウジの小さな花が放つ香りでした。
ヤブコウジは地下茎で繁殖力旺盛な植物で雑草除けの役割も担って、物置小屋の脇に植えている斑入りノブドウ・エレガンスの足元や、和室前の花壇にたくさん植えています。
秋に付く赤い実も可愛らしいです。
ひとつひとつの花はとても小さいけれど、大量の花から香りが際立って感じられるのです。
そのヤブコウジから上を見上げると、斑入りノブドウ・エレガンスにも小さな花が咲いていました。
2024.07.02
物置小屋の脇で日当たりが悪く、あの美しい実になかなかお目にかかれないのが残念なのですが、この斑入り葉がとても気に入っています。
芝生の中に生えていたものを鉢上げして、もう何年もの間毎年咲いているネジバナ。
2024.07.05
遡って調べたら、18年になるようです。
場所がなかなか定まらないゲラニウム・ブルーサンライズは昨秋こちらに植え替えています。
2024.07.15
ゲラニウムは大好きな植物なのですが、倒れ込んでしまうのがなかなか難しい所で悩みどころ。
ゲラニウム・ジョンソンズブルーも昨秋少し場所を移動させて、他の植物に支えてもらえるように植栽してみました。
2024.07.21
カラミンサ・ネペトイデスは主花壇にも植えていますが、新しく作った前庭にも取り入れてみました。
2024.07.15
南側の主花壇と言っても日陰になった場所に植えているものは、ようやく開花が始まってとても小さくまとまっているのですが、こちらはカラミンサのために場所を広めにとったので、比べようもないくらい逞しく育っています。
この後、切り戻しを行いました。
6月13日に切り戻しを行った斑入り葉のステラ(バコパ)がまた育ってきて、小さな花を付けています。
2024.07.15
ステラ同様1年草扱いで取り入れたフェアリースター・ホワイトは、植えてからの生育が遅かったのですが、ようやくこんもりと茂ってきました。
2024.07.24
ニチニチソウは過湿に弱い植物ですが、挿し芽のサフィニアアート・ブルーモーメントと一緒に風雨にさらされる門塀の上に置いていても、両者とも傷むことなく育ってくれています。
サフィニアは昨日切り戻しをしたので、冬越ししたスーパートレニアカタリーナ・ピンクリバーと交換しています。
多肉植物のゲキリンリュウ(逆鱗竜)は、背高のっぽになって処分した親株からの子株4本(というのかな?)
長い間かわりばえなく、あまり大きくもならず子株も付かずという状態でしたが、何と今年1本に子株が付きました!
2024.07.21
長い間小さな鉢で植え替えもせずにいたので、この秋には植え替えようと思っていた矢先の嬉しい発見でした。
そして、冬越しは戸外では無理だろうと思い込んで長い間室内に取り込んでいたのですが、一昨年ダメもとで不織布で覆い戸外に置いて冬を過ごしたら、予想外に大丈夫でした。
昨年から今年にかけての冬越しは、防寒無しの戸外で過ごしました。
個性的で、手間いらずの多肉植物です。
ルリタマアザミが魅惑的な花色で小宇宙を形成しているかのよう~
2024.07.21
ルリタマアザミの側は、クマバチの大きな羽音にたじろぎながら通っています。
クマバチは紫色の花を好んで寄ってきている気がします。
3月に購入した時からずっと開花が途切れないのが、スカビオサ コルムバリア・ナナ(姫松虫草)
2024.07.24
過去に何度も何株も育ててきて、こんなに調子良く育っているのは初めてです。
昨年の秋植え替えたテキセンシス系クレマチス・ダッチェスオブアルバニーの一番花は、ようやく咲き始めたと思ったけれど、花付きが少なく調子良くありませんでした。
2024.07.24
昨日切り戻して、今年のニューフェイスのアフロディーテエレガフミナと一緒に飾りました。
アフロディーテエレガフミナは、まだ蕾を付けている花茎は残し終わったものから順次切り戻しています。
週初めの晴れにようやく梅雨も明けるのかと思っていたのに、今日からまたしばらく雨マークが続いています。