昨年は庭の幕を閉じたのは11月25日でしたが、今年の11月は雨が多く不安定なお天気が続いていたので、晴れ間を見るや否や冬への準備を早めに少しずつ行ってきました。
そして20日に雪囲いの作業を行って、今年のガーデニングに一区切りつけました。
写真は18日と19日のものです。
一番花がとてもきれいに咲いてくれた今年のマチルダでしたが、その後はあまり調子よくありませんでした。
が、最後に可憐なその姿を残してくれました。
咲き切れなかったものを室内に飾っています。
例年だと今年伸びた茎は地際まで切り戻していたペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドですが、紅葉がとても美しく口惜しいので、このまま残すことにしました。
まだ咲いている、この秋取り入れたペルシカリア・レッドドラゴンもこのまま越冬することにしました。
気温が下がってきて更に赤く色づいてきたミセバヤの鉢には、もう少しだけ門塀の上を飾ってもらうことします。
雪が降る前に1度くらいは晴れ間があると思うので、その時地際まで切り戻したいと思います。
どうやら誘引のやり方がまずくて一番花、二番花とも花付きの悪かったブルー・フォー・ユーは11月になって蕾をたくさん付けましたが、この気温では到底開花する余地はなく、残念ながら剪定しました。
昨年の秋に、多花性ということで注文したクレマチス・マダムジュリアコレボンの2年苗でしたが、開花したのはまったく違う花でした。
2021.6.29撮影
問い合わせてみたところ、フォンドメモリーズであることが判明しました(良心的に対応していただきました)
フォンドメモリーズの花色が植えた場所とイメージが違っていたので9月に植え替えを行いましたが、根付くか心配だったので伸びたツルは1節残し切り戻しておきました。
その後またツルが伸びてきて11月になってから蕾を付け始めました。
中、弱剪定のフォンドメモリーズ、今の時期どこまで切り戻したらいいのかわからないので、このまま越冬することにしました(蕾は様子見て取り除くかな、、、)
最後の最後までたくさん花を咲かせてくれて見応え十分だったボニカ‘82の記録をしっかりとどめましょう~(✿◡‿◡)
そして、静まりかえった庭でスノードロップがひたすら冬の訪れを告げています。
ひとまず今年の庭仕事は、お・し・ま・い^^