本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラの夏剪定

2020-09-07 | バラ

20年ほどバラを育ててきて、夏剪定というものを今年初めてちゃんと行いました。

昨年までは二番花が終わってからは、暑さで水やりが精いっぱいで、更に「スイッチョン」と鳴くどう猛極まりない昆虫に新芽を喰い荒らされて意気消沈、すっかり庭への気力も失せてしまっていました。

が、昨年思い立ったように6月に殺虫剤と殺菌剤、7月に殺虫剤、8月に殺虫剤と殺菌剤の散布を行ったことが良かったのか、昨年晩秋に全て植え替えを行ったことが良かったのか、梅雨の時期が長く水分補給がなされていたのが良かったのか、はたまた蕾をこまめに摘み取るようにしたのが功を奏したのかはわかりませんが、過去において今の時期にバラの葉っぱがこんなに残っていたことはありませんでした。

天敵も目にしていますし、色々と被害はないわけではありませんが、例年に比べて少ないような、、、

俄然やる気が出てきて(笑)、夏剪定のやり方をあらためて調べてみたところ、とても分かりやすい動画に出会いました。

「まつおえんげいさんのガーデンちゃんねる、バラの夏剪定」

本を見ても今までは?状態が多く占めていましたが、この動画のおかげで(こちらのチャンネルのつるバラの剪定動画も参考にさせて頂きました)自分なりに解釈できた気がします。

8月31日に鉢植え、9月1日にレオナルド・ダ・ヴィンチとエブリン、2日にボニカ‘82ほか地植えのバラの剪定を行いました。

4時半過ぎから外に出て、水やり後の正味1時間ほどを3日の作業でした。

夕方というのに汗だくになるし、6時10分位には既に手元も暗くなって、思うほど作業は進まず最後の方は妥協しました(;^ω^)

ブルー・フォー・ユー

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ(黒星病が一番多く出ました)

 

ボニカ‘82

 

アイスバーグ(暴れだしたので、また思い切りよく切り戻しました)

ちょぴっりの不安を抱えながらも期待をもって、秋のバラがどんなふうに咲いてくれるか楽しみに待つことにします。


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