本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ネメシア フラグナントジェム

2008-05-10 | 宿根草ナ行
No.406
相変わらず大好きなネメシア(その良さの説明はおととしのこちらの記事
昨年はこの淡いピンクのものを新たに求めました。

さて、やはり我が家では2、3年で絶えてしまうネメシア。
いつも寄せ植えに利用していたのですが、そのせいで十分に日があたらないからかな~とも思い、こちらは単独で2株植えてみました。
心なしか例年よりも元気なような気がします(←なんだか自信のない表現)

ジンクスを破って、来年は更に充実して4年目へと飛躍してほしいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワスレナグサ ブルームッツ

2008-05-09 | 1年草
No.405
毎年こぼれだねから育ったものがアチコチで開花しているので、ずっとタネまきはしていなかったワスレナグサですが、草丈が50㎝にもなるという品種をカタログで発見して、昨年の秋タネまきしてみました。
草丈がある分、遠目でもそのブルーが飛び込んできて、存在を確認出来ます。

これもこぼれだねから毎年愉しめるかな~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロックス

2008-05-08 | 宿根草ハ行
これは以前ご紹介したフロックス ディバリカータです(ラベル表示は Phlox divaricata‘Montrose Tricolor’)

3年の時を経てすっかり様変わりしてしまいました。

その後鉢の中で増えてきたので地に降ろしたのですが、だんだんと斑入り葉が減ってきてしまい、今では斑の入っていない葉が圧倒しています。
気付いた時せっせと抜いて斑入り葉だけ残せば良かったのでしょうが、花色がとても美しく、抜くのを躊躇しているうちにこうなってしまったのです。
この藤色、素敵すぎるんですもの~
せっかくの開花、ひとつも減らしたくない気分になってしまうので仕方がありません(苦笑)
草丈も30㎝を越えています。

一方、以前ご紹介した草丈15㎝ほどの(ラベル表示は Phlox divaricata ‘Plum Perfect’)ツルハナシノブは這うように広がって、毎年着実に増え続けています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーフォルビア パープレア

2008-05-05 | 宿根草ヤ行
No.404
駐車場入り口の30㎝×40㎝の狭いスペース。
昨年までここにはこの時期ビオラとチューリップを植えていました。
生長の変化から、春の訪れを目の当たりに出来る愉しみを通りがかりの人達にも少しはおすそ分け出来るかも~と思った事も、チューリップを選択した理由のひとつでした。
でもチューリップは開花時期が短く、しかも球根を来年のために太らせようと思うと葉色が変わるまでそのままにしておかなければならず、通りに面した場所の植栽としては少し見苦しく、或いはすぐに他の植物と入れ替えるにしてもタイミングよく代わりに植え込む植物もなかなか定まらず、他により適したものがあるのでは、とここ数年あれこれ考えていました。

迷った末ようやく考えついたのがこれです。
花(苞)はビビッドな色合いで元気が出そうだし、花期は長そうだし、花後も葉色を愉しめるし、その深い味わいのある葉色は他の花色とも併せやすいかなぁ、と~
それに宿根草なので今までのように年2回の植え替えの手間もいらないし、耐寒性があって常緑だし~

実際植えてみてその通りでしたが、寒さのためかこちらでは葉先が冬の間に枯れ込んでしまいます。
それから、葉が好ましくない臭いです(ドブ臭いと言うか、腐った水の臭いと言うか…)



見れば見るほど不思議な成り立ち、エリマキトカゲを思い出しちゃいます。

と、記事をUPしてから何となく違和感が…
上の写真は4/29に写したものだったのですが、今日の様子と違っているような…
改めて見に行くと、



花だと思っていたものが伸びて、全く同じものが現れています。
うわぁ~、不思議すぎます。
この後もまた同様なものが出現するの?
まさかね~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アラビス プロクレンス

2008-05-03 | 宿根草ア行
No.403
昨年3月にチェルシーガーデンでその紫の葉色が目について説明書きを見ると、耐寒性ありとの事…寒さに強いのにこちらでは見かけた事のない植物でした(見ていても気付かなかったのかな…?)



その上咲いている花はとても素朴な雰囲気、一瞬ナズナなどの雑草と見間違いそう。
値段も手頃な野趣あふれる植物が、都心の一等地の屋上で売り場面積の一部を占めている、その店のスタッフの粋さを感じて、はるばる持ち帰った次第です。

常緑で冬も葉が枯れない所が良いし、這うように広がっていくので花壇手前のグラウンドカバーとして利用しています。
ただ葉色は気付いた時には緑色に変わっていました。
気温が上がると変わるのかな?
これからよく観察していきたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビオラ・パンジー2008 その2

2008-05-01 | 1年草
「ビビアプリコットアンティーク」個体差があります。
ピンクが強く出ている方が好みですが、やはり微妙な色合いでお気に入りのビオラです。



8年ほど前にビオラのタネまきをはじめてからは一度も苗を買ったことがなかったのですが、この冬ハボタンの寄せ植えを作るにあたって、自分でタネまきしたビオラではまだまだ貧弱で開花もあまり進んでいなかったので、珍しく開花株を購入しました。
それがこのビオラ「ブルーバレンタイン」です。
冬に購入した時はもう少し白い部分が多かったように記憶しています。



一緒に植えてあるのが中央の「ビビライトローズウィズブロッチ」、そして向かって右側にかすかに見えているのは、



はじめてタネまきしたパンジー「ナチュレ プラムパープル」です。
残念ながらこれ1株しか育ちませんでした。
しかもこれはかなり小さな苗で、定植しようか処分しようか迷った末、たまたまこの鉢にスペースがあったので空けておくよりは良いだろうと、植え込んでおいたのです。
この春開花を見て、処分しなくて良かった~と、つくづく思いました。
鮮やかなパープルがとても印象的です。

地植えしているパンジー「パンドラ イングランドワイン」、色幅があるので同じ場所に植えても変化があって単調にならず、しかも大きさが揃うので重宝してます。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする