本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラ、バフ・ビューティ~2020一番花

2020-06-06 | バラ

14年目を迎えた今年のバフ・ビューティは、今までで最も花付きが良いです~(≧∀≦)♪

昨年は太いシュートが出てこなくて、あまり花付きは期待していなかったのでなおさら嬉しい☆^▽^☆

昨年11月に誘引しましたが、とは言え枝ぶりにあまり変化がなかったので、ほぼ前年通りの誘引で麻紐を新たに付け替えるくらいでした。

 

経過観察、今年は頑張ってしつこいくらい写真を撮りました(´∀`*)

5月24日、蕾がたくさん付いていて何だか期待できそう~♪

 

5月25日、いよいよ開花~♪♪

 

5月28日、チラホラ~♪♪♪

バフ・ビューティのことはもちろん毎年のようにブログに残してきて、毎年同じようなことを書いています。

「その花色は主張しすぎることはなく、でも一方で確たる存在感があって、周りにも自然に溶け込む柔らかく優しい雰囲気のバラ」と、、、

少ししか咲かなくても、溢れんばかりに咲いてもその特色はいつも変わらず、物腰柔らかな上品なバラです!

 

5月31日、最初に咲いた一輪が散りました~

 

6月1日、雨が降ったり、強風に見舞われたり(今年は風の強い日が多い)、花の重みも加わってうなだれて咲くバフ・ビューティ。

 

バフ・ビューティの香りの特徴としてムスク香というのはよく見聞きするけれど、ムスクって?と言うことでちょっと調べてみたことの備忘録

※バフ・ビューティはモダンローズ、ハイブリッド・ムスク系統(HMsk)に分類

※ハイブリッド・ムスクはロサ・モスカータに由来する一連の系統

※ロサ・モスカータは一重咲き白バラ、原種バラでムスク香が特徴。

で、ムスクとは、、、

『中国やインドなどで麝香(じゃこう)と呼ばれ、薬や香料の原料として生成されていた。

シカの一種であるジャコウジカの腹部にある香嚢(こうのう)という部位から得られる分泌物を乾燥したもの』

花柄が散乱し始めたので、一昨日(6月4日)に一度終わりかけの花を切り取って(上の方は届かず、上部に誘引しては花柄摘みが大変だったことをすっかり忘れてました)今朝の様子~♪♪♪♪

遅咲きのバラの開花もいよいよ始まりましたが、今年のバフ・ビューティは花付き良く咲いてくれているので、それらとの競演も楽しめそうです~♪♪♪♪♪


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バラ、ブルー・フォー・ユー

2020-06-05 | バラ

昨年一目惚れして我が家のバラに仲間入りした二年目のブルー・フォー・ユーです。

昨年5月に店頭で見掛けてその花色に魅了されてしまい、「欲しい!」が爆発してしまいました。

が、省力化と称してここ数年何本ものバラを整理してきたことへの後ろめたさもあって、そこはグッと気持ちを抑え家路へと向かいました。

帰宅後取りあえずこのバラのことを調べてみると「耐病性に優れ」の文字が飛び込んできました。

整理したバラは、病害虫に弱かったり花持ちが悪かったりと、万年バラ栽培初心者から抜け出せない庭主にとって管理に手こずるものという選択肢があったからで、、、と言い訳して、もし明日店に行って無くなっていたら縁がなかったものと諦めようと思っていたのですが、ブルー・フォーユーはときめき色を放って待っていてくれました☆^▽^☆

 

5月22日、蕾が膨らんできました~♪

 

5月24日、何だか花色が冴えないなぁ、こんな色だったかしら?とちょっっぴり不安に、、、

 

花びらのクシュクシュが素敵、5月25日(’∀’*)

色の変化がいい感じ(゜▽゜*)♪

 

そうそう、これよこれ!

5月28日、早起きして写真を撮りました。

時間が経って、日差しを浴びた瞬間。

 

5月29日、表情豊かで日々目が離せません\(≧U≦)/

 

花色や花の形に反しての鋭い棘と武骨な枝ぶりがアンバランスで、そこは納得いかないところです。

花持ちが良くないという記事も見かけましたが、気温がそんなに高くなかったのもあるでしょうか、一番花の花持ちは悪くなかったです。

今日はまだ数輪咲いています。

今のところは、シュラブ状になるということが想像つきません、、、

どういうふうに育っていくのか、とっても楽しみ!


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