若い時は仕事もあってハイヒールを履いていたけれど、歳とともに身に付いた脂肪が重くなり、退職後はスニーカーを履くようになった。あぁ、なんてラクチンなの!
そんなに楽なスニーカーでも転んで骨折のワタシ。ギプスの時は靴を履けなかったけど、ギプスがとれたら靴が必要。そんな時、リハビリセンターで借りた靴がとっても良かったのよ。各所に余裕があって歩きやすく、しっかりしているのに軽く、着脱が超簡単。ラベルに「あゆみ・25cm」とあった。
帰宅後にググると、フンフン、たぶんこれだな。
高齢者用、院内シューズ、施設向けと書いてある。
そうかぁ、これは介護靴だったのか・・・。でも歩行補助具を付けてても特上の履き心地だったので、購入決定。さて、この介護靴のサイズ展開は、
私の足のサイズは24.5cm。LL(24.0~24.5)を買うべきか、補助具ありなので3L(25.0~25.5)にするか微妙なところ。迷った挙句、ワンサイズ大きい3Lにしました。
早速履いてみたら、ホントに優しい履き心地。これ選んで正解だったわ~。でもね、ケガした左はそれで良かったけど健康な右足にはブカブカだった。どうする?左右で違う靴を履く? 先日から公園へお散歩に行ってるけど、人目があるので結局両方とも介護靴で出かけることにしたの。
介護靴で感じたことは、健康な時から介護用品は便利でラクチンだということです。これを機に今の布団で寝起きスタイルより、介護用電動ベッドをレンタルして朝の重い体をモーターでウィーーーンと起こしてほしい気分。
そして、こうやって体はだんだん鈍っていくんだろうなぁ。やはり当分は「バリア有りー」で行かなきゃね。