いつもお読みいただき、ありがとうございます
さて、タイトルの物件ですが、重富島津家の屋敷はすでに無く、この建物は80年以上前に建てられたもので、呉服店、料亭、離島の子供達の進学寮などを経て文化施設になった歴史あるものだそうです。
その造りや装飾性などから国登録有形文化財に指定されていたものでありましたが、何やら取り壊されるというお話を本日小耳にしました
鹿児島県教育会館に耐震上の問題ありで、その建て替え地として取り壊されるのだとか
突然な話と思ったら、3年ほど前から話があったらしく‥‥。
こういうのって決まってから一般に知られる印象がありますね。
出来れば残して有効活用に知恵を絞っていただきたいところ。
仮に取り壊し、新しい建物を建てるにしても、
上町という歴史的な土地柄、景観を損なわないように配慮願いたいものです。
では、気を取り直して、
今から12年余り前の2010年3月3日に行われた
「上町のひな祭り」の写真をどうぞご覧下さい♪
(内部の画像はほぼありませんので、悪しからず)
フォトチャンネルも作ってみました♪
重富島津家跡の鹿児島県民教育文化研究所('2010.3.3撮影)