☆☆ゆきのおと Yuki's Note ♪☆☆

☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
☆記事・写真などの複写・転載はご遠慮ください

「古の遺愛」とは?

2018-02-15 00:04:47 | 『古の遺愛』と島津宗信公

いつもお読みいただきありがとうございます

さて、今日は久しぶりに黎明館のHPを覗いてみました。

その中に「黎明館調査研究報告」というページがありまして、一覧の中のいくつかはPDFで読めるようになっています。

以前、調査史料室の前・室長さんが送って下さったもので、名越左源太の出生地に関して書かれたものを見られるかと探したところ、残念ながら目当ての年度のものはありませんでしたが、これまで見落としていたとても興味深いものがあったのでご紹介します。

それは、『鹿児島県史料 名越時敏史料 三』に関するもので、
『「古の遺愛」小考 ー 名越時敏(左源太)著「常不止集(とことわしゅう)」をめぐって ー 』
というタイトルの研究報告書です。


私自身は「古の遺愛(いにしえの いあい)」については全く知りませんでしたが、この研究報告を読むと、『名越時敏史料 三』に収められた「常不止集」のうちの「古の遺愛」についての論考も興味深い上に、名越時敏(左源太)の血筋や、時敏の家族と町田家や西村天囚などとの繋がりがよくわかります。

今日はとりあえずご紹介だけさせて頂きました。
ご興味ある方はどうぞご覧下さい


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「高橋ちえこ著「ゆきえ」を... | トップ | 關山糺の名があちらこちらに »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

『古の遺愛』と島津宗信公」カテゴリの最新記事