1月は 後半だけのお稽古で
最初の週は
日々是好日
大徳寺三玄院の長谷川大真師
三玄院は 古田織部や石田三成のお墓があるお寺ですね
古田織部の設計による茶室 篁庵があります
二人とも 豊臣秀吉に仕えた大名ですね
今週は 殿さまからの年始の礼状
何やら いただきものをした そのお礼が書いてありますけれど
漢字ばかりで ???
こういう古文書をさらっと呼んでくれる お弟子さんが
昨日からの大雪で
車が雪に埋もれて 出せないとかで お休み
今日もお二人 車が動かないと 連絡がありました
外の駐車場は タイヤがほとんど埋まっていましたけれど
さすが 四駆 本領発揮で ちゃんと出せました
こんな日はすいているだろうと
いつもすごく混んでる眼科さんへ行ったら
すきすきで 20分で終わりました
昨日の庭
今日はまた すごく積もって 昨夜降ったんでしょうね
車の屋根の上も 20センチ以上は雪がのっていました
国道とか 広い道はいいですけれど
わき道に入ると 凸凹 ハンドルとられます
花入は
竹一重切り 紅梅と千両
花入れは鶴首
これぐらい 首が長いと 曽呂利と言えるかもしれませんね
コバノズイナと紅卜半 (卜半錦・卜半紅とも言われます)
小さな花の真ん中で、ぎゅっと集まった唐子弁が立ち上がって綺麗。
花姿は美しいと思います。
これは 伊藤翠壺さんの鶴首
これぐらいでも 鶴首になるそうです
すみわけが難しい
長いのが 曽呂利
ほどほどが 鶴首
高台は 鶴首も曽呂利も
あったりなかったり
下の形も 桃や蕪 ・・・
まあ そういう呼び方もあるくらいにしておきましょう