11月 城山茶会が終わって
畳を入れ替え 今月から炉のお稽古です
八畳は花月のお稽古に
茶室は普段のお稽古
床は墨蹟
炉開きなので 画賛はやめて
黄梅院 小林太玄さん
松風 傳古今 しょうふうここんにつたう
松を吹きぬける風は、昔も今も全く変わらない。
それと同じように仏の心理の教えも、 太古から現在まで少しも変わることがない。
という意味だそうですが
お茶の世界では 違う意味でとらえてもよさそうですね
仏の教えではなく お茶の教えとして
花は西王母 老爺ガキ
花入れは 伊賀 谷本洋さんの 耳付き
草の花入れですので 敷板は杉
必ず濡らして使用します
お稽古中に渇いてしまいますけれど
これも 濡れ釜と同じような意味合いがあるかもしれませんね
今 あなたのためにお釜を掛けました
今 あなたのためにお花を入れました
お迎えの準備をいたしましたという ・・・
かけっぱなし いれっぱなしではないと
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