![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/27/95a6864b761e97fad1f084ceddb2a0cc.jpg)
お茶所 と言われる松江は 不昧公のお膝もと
今でも いろんな流派があり 流派合同の
持ち回りのお茶会も多くあります
不昧公の時代から 御贔屓にされていたお菓子屋
三津屋さん 今は名前が一力堂さんです
そちらで 見つかった昔の型で作られたお菓子です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b2/7b2769da0282e8f81886a3c322d7e829.jpg)
色がこの色だったかは分かりませんが
沖の月と命名されたお菓子の木型でできたのが姫小袖だそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3a/c46dc6c73ec22831cd669c9a58e5d3c0.jpg)
やわらかな和三盆が ホロホロと崩れて 口の中で溶けて
越の雪の 口の中ではじけるような溶け方と違います
何方も好きですけれど
中の餡は皮むき餡で お干菓子風に少し乾燥した感じになっています
地元では 三津屋
お江戸では 「越後屋若狭」
不昧公のごひいきのお菓子やさんで
何方も 今も営業中
松江に来られたときには
綺麗なお菓子ですので お勧めです
日本三大銘菓の山川よりも
こちらが いただいた方も喜ばれるかも
山川なら 風流堂さんの古代山川がおすすめ
別注ですので予約が必要です
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