S2000と茶の湯 日々是好日

裏千家のお稽古 日々の出来事 大好きなS2000
ぶつぶつと 私の備忘録

福豆 節分 ・・・ 桃山作りました

2024-02-11 22:59:26 | 菓子・スイーツ



 
今週は 福豆をお稽古に使うつもりでしたけれど
ちょっと アクシデントで 
食事制限 間食不可で 味見もできず
 
前半の稽古は 味見なしでできる上用に雪輪の焼き印
 
作って 一晩寝かすつもりの桃山生地を 3日も寝かせて
 

 
ふくらみが悪かったです
 

 
味は良かったですよ
 
昨年はゆで卵でしたけれど
今年は 生卵で生地を作りました
 
材料はシンプル
白餡  300
卵黄  2個
寒梅粉 8g
みりん 小1C
 
白餡に卵黄を混ぜて パラパラになるまでレンジにかける
500wで3分 繰り返す
パラパラになって 冷めたら寒梅粉を混ぜて
手でもんでまとまったら 卵黄を入れてへらで混ぜて 
最後にみりん小1を入れて
まとめて 冷蔵庫で一晩寝かす
 
形を作り
オーブン230°で12~15分
クッキングペーパーを敷いて
焦げそうなら プレートを2枚重ねにしたほうがきれいにできます
 
焼きあがると 温かいうちにみりんを塗っておくこと
別に 塗らなくてもいいですけれど 好みですね
 
鶴屋吉信さんのは 塗ってなかったみたいです

今週のお軸 都初雪 椿は四箇村 良く咲いてくれます

2024-02-11 22:56:34 | 床・軸


 

 
八田知紀の和歌 1799-1873(寛政11-明治6)
 
この方の和歌が 静岡県立美術館にありますけれど
読み方が 出ていません 同じ歌なんですが 
読みにくい 癖のある字です
 
都初雪
ひましき      悲まし起
とほきあづまの  と保支あづまの
   うけて         う希て
ふるかきの     ふ流可起乃
け〇す        計〇春
はつゆき       者つ雪
 
変体仮名 まるでパズルです
1年に一つ 読める字が ・・・
 
この方の書き方は
 
墨の濃淡 
大きな字の横に 小さな字
長く伸ばした横には ・・・幅のある字
 
バランスと 濃淡 ギリギリ我慢して四行書いて
五行目で墨を付ける
きれいだなあ と思います
 
もうすこし 読みやすく書いてほしいですけれど
 
表具は昔のなので 揉み表具
今は揉みが出来る職人さんが少なくなり 裂表具よりも貴重になっているよです。
 
揉み紙は 顔料や金銀泥を色違いに2層塗り、揉んでできた亀裂に下の色が現れてひび割れのような文様が出ます。
その後の処理もあり 相当に手間のかかる紙のようです。
又妙才のお軸を購入するときに
ただの紙かと思ったら
お道具やさんが 揉み表具でっせ と どや顔で進めてくださいました。
いわれるまで 知識なし ❓
 
家にある軸を そう思って見てみると 何幅かありました。
 
 

 

 
紅梅と四箇村椿
 
花入れは松尾重利さんの辰砂




先週は鶴の上用とドライ苺 桂月堂の小倉乳菓

2024-02-11 22:49:50 | 菓子・スイーツ




 
寒いので 上用を作って ホカホカを出しました
 

 
ドライ苺のホワイトチョコレート掛け
 


クロードのお菓子で 
甘くておいしくて軽い
フワフワ サクサク でした
 

 
桂月堂さんの焼饅頭
 

 
個別包装が嬉しい

 
お味は 普通の焼き菓子でした
 
 
自分で小豆を炊いていると
自家製の餡のほうが香りがよくて ・・・

大炉の季節です 節分で大津絵

2024-02-02 14:07:50 | 床・軸



 
大炉は十一代玄々斎が創案されたと伝えられています。
2月の厳寒期に限定して開かれ、少しでも暖かさを感じてもらいたいという、おもてなしの心を表しています。
6畳で 逆勝手がお約束。
珍しいのでしょうね。
表千家の方も 不昧流の方も 初めてだとおっしゃいます。
 
通常の炉に比べ、4寸大きな一尺八寸(約54.5センチ)の炉です。
広口のお釜を使い お茶碗も 冷めにくい筒茶碗を良しとされます。
 
運び点前だけですので 蓋置は竹ですが
竹だと大蓋の裏にくっついて 何度か釜の中に落としました。
 

 
平たくて 大きな蓋置です。
 

 
ちゃんと大蓋用で売っていました。
 
三間続きの中の間ですので 窓も床もなし
壁床にしてあります。
 

 

 
大津絵の鬼。
 
これは古いほうのお軸で
 

 
新しいお軸には
大津絵の筆の初めは何仏 と 書かれています。
 
大津絵の絵師たちは一年の最初にどの仏の姿から描き始めるのであろうか と
松尾芭蕉が読んだ句です
 
 
 

 
花は蠟梅と水仙。
とても良い香りがします。
 

 
花入れは吉羽與兵衛さんの砂張です。
 
銅にスズ,鉛を加えた合金で,たたくとよい音を発するため
響銅(さはり)とも佐波理(さはり)とも言われます。
 
花入れは行扱いですので 薄板は蛤です。