( クリームココア 大阪市西田辺「カフェJOY」) 2011/1/19 18:20撮影
■2011/1/19(水) 月・煌々
さすがに陽が沈むと一段と冷えこむよな～
会社を出てすぐにそう思ってしまった。
東の上空に ほぼまん丸い月が煌々と輝き 冴え冴えしい。
こんな夜には、 さすがの私でも 「クリームソーダね～」とはいかない。
「ココア、ホットで」と注文した。
ココアどこの細道じゃ～♪ 会社の近くの細道じゃ～♪
鼻歌まじりの路地裏ドリンカー、満月の前夜「カフェJOY」に現る
と言ったところでしょうかね～
(寅)
( 鍋焼きカレーうどん 大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」) 2011/1/19 12:45撮影
■2011/1/19(水) 晴
えっ 今日の昼も麺なの!? と思われるかもしれない。
そう 今日もおととい・昨日の昼に続いて麺食いなんです。
ホップ ステップ ジャンプ と三連日の麺食いだから、写真まで「右肩上がり」
昨日区切りの50回目を初めてカレーでないメニュー「鍋焼きうどん」にしたので、
51回目の今日は 当然カレーメニューに戻した。
『鍋焼きカレーうどん』
食べたら、熱々 汗が出た。
寒けりゃ寒いほど
絶品です。
但し、季節限定の裏メニューとのことなので、注文の方はメニュー名をマスターに伝えてくださいね。
(寅)
( 『小鼓』純米大吟醸 ) 2011/1/18 20:30撮影
■2011/1/18(火)
会社から帰ると私宛に細長い小包が届いていた。
送り状を見るとMさん からだった。
中を開けると「内祝い」ののし紙がしてあり
箱を開けてびっくり!!
丹波の銘酒『小鼓』純米大吟醸だ!
ブルーのスリムボトルが2本も入っていた。
昨年、私が出産祝いを贈ったので、そのお返しの意味合いだろうが、
こんな物を私に内祝いで贈ってくるなんて
相当凄い! 気持ちをよまれてるな。
このブログには『小鼓』のことは、ほとんど記載したことがない。
でも、ここの酒の(酒も)ファンなのである。
いつも明治屋さんで一番に頼むのが
『小鼓』だった。
「西山酒造場」
関西にありながら行くには遠いが、
その丹波の朝もやに包まれた酒蔵で醸し出されるお酒の美味しい事よ!
さっそくすぐに180ccをそそいで「とびうお」の刺身をアテに頂いた。
何ともフルーティーで美味い! 相当美味い!
何だか申し訳ないな～
私一人お祝い気分に浸ってしまって・・・
でも 考えてみれば 今夜は、私をお祝い気分にさせたMさんの作戦勝ち!
ということだ。 Mさん ありがとうございました。
(寅)
( 「鍋焼きうどん」 カレーハウスCocotte) 2011/1/18 12:45撮影
■2011/1/18(火) 晴
昨日の晩の「鍋焼きカレーうどん」に続いて
約束通り、裏メニューと称するカレー抜き「鍋焼きうどん」も本日お昼時に頂きました。
お店に入ると既にカレーを食べているお客さんが数名いらしたので、一番奥の席に座って
いただくことにしました。 まもなく出て来た「鍋焼きうどん」はもちろん熱々。
でも 昨日の「鍋焼きカレーうどん」に比べたら
かなりあっさり味でした。
(写真は、トイカメラモードで撮影)
「ちょっと今日はカレー抜きで鍋焼き頼めるかな～」
そんなわがままなお客様に応えるための
まさしく裏メニューのようです。
私は、沢山呑んだ後の〆に利用させてもらうメニューになりそうです。きっと
(寅)
(「カレー鍋焼きうどん(仮称)」 大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」) 2011/1/17
■2011/1/17(日)
昨年12月くらいから話しに出ていた新メニュー「カレー鍋焼きうどん(仮称)」
ここのところの連日のく寒さの中、いよいよ実現に向け、始動か!?
今晩 「カレーハウスCocotte」さんへ立ち寄り、試食しました。
昼もうどんなら夜もうどん
私は、毎日「日本酒」を欠かさないように
1年麺が続いても大丈夫なほどの麺食いなんです。
さて試食の方ですが、
カレーとダシの割合を検討しながら味見。
私がOKした割合が、このお店のルーの感じを損なわなくて
いい感じで仕上がっていたと思います。 明日から正式メニューでスタートです。
メニュー名は「鍋焼きカレーうどん」と鍋焼きが前に付いたほうが、雰囲気だと思います。
そして特別裏メニューは、メニュー名からカレーを中抜きした「鍋焼きうどん」とのこと。
でもカレー屋さんでカレー食べてる横で、ただの鍋焼きうどん食べられても・・・
だからあくまで(リクエストに応じた)特別裏メニューとのことです。
今晩も寒い夜でしたが、「鍋焼きカレーうどん」のおかげで
ポカポカしておうちに帰り着きました。
もちろん 家に帰ってから
ちゃんと食事
しましたよ。
今夜は、ちと 食べすぎた夜になりました。
(寅)
(「五目うどん定食」 梵子) 2011/1/17
■2011/1/17(月) 晴
晴れた日の外を眺めながら昼食を食べた。
晴れていても道行く人は寒そうだ。
今日は、阪神大震災の日から丁度16年目の日。
あの日の朝は、雲一つないもっと快晴だったことを思い出した。
6時間かけて会社にたどり着いたら 1/3しか会社に来てなかった。
今でも最近の事のように思い出せるのは、きっとあの朝が眩かったからだろう。
そんなこと思って、やがて運ばれてきた定食に目をやる。
「五目うどん」ってどんなんだ?
麺は乾麺を戻したもの、卵焼きとお揚げさんがのっている。
だしは、いりこだしだな・・・今日の昼は、かなりクラシックな味覚を味わった。
(寅)
( 佐賀県鹿島市「祐徳稲荷ようかん」 ) 2011/1/16
■2011/1/16(日) 雪ちらつく
先週金曜日にカレー屋さんで、私宛てにと当社社員(佐賀出身)O君からのお土産を頂いた。
ロケット花火かクラッカーかと見間違えてしまうそのカタチは、
TV「秘密のケンミンショー」でも紹介され話題となった
日本三大稲荷
『佐賀・祐徳稲荷のようかん』
下から押し出して、出た分を筒の先についた糸で切って食べるタイプの羊羹だ。
現在1日500本ほどの生産量と聞く。
昭和7年に生まれた新油屋のオリジナル意匠のようかんは、
全国に数ある銘菓の中でも印象度としては最高ランクに位置するだろう。
先日は、(1/14のブログ写真の通り)大阪の銘酒「秋鹿」のアテとして食べたが、
同じ鹿島で生まれた絶品銘酒『鍋島』の純米辛口ハーベストムーンなんかとやったらきっと最高だろうな。
O君ありがとう! ごちそうさまでした。
(寅)
( ピザ&ミックスジュース 「コメダ珈琲」法隆寺FC店 ) 2011/1/15 14:45撮影
■2011/1/15(土) 霙(ミゾレ)～曇
朝から霙混じりの冷たい雨、気温計は、2～4℃で上に行かなくなった。
大陸から一級の寒気団が、北陸・関西・山陰あたりに
厚かましく張りだしているのだろう。
寒すぎる。
昼食を済ませた後、 立ち読みでもしようかと曇り空の下、出かけた。
その後、3時のおやつ時が近づいて食べたのが、これ。
法隆寺近くのコメダ珈琲FC店にて
雪だるまみたいな蓋(フタ)つきガラス瓶に入ったミックスジュースで
ピザを食べた。
平日(の3時頃)では、まず味わっていないはずの物を
味わっているところに 休日の価値あり!?
といったところだろうか
(寅)
(秋鹿「特別純米・生囲い」 カレーハウスCocotte) 2011/1/14
■2011/1/14(金)
午後7時、カレー屋さんの扉を開き「お約束通り、『秋鹿』呑みにきました～」と
キープしてもらっていた先日(1/11記載)の純米酒小瓶たちを
「カレー鍋」を食べる前に頂いた。
結局 二人で秋鹿純米酒2本・賀茂鶴純米酒1本
300ml×3本だから900mlを
カレー屋さんで「カレー鍋」の出る前に空けてしまった。
「やっぱり純米酒は美味い!」
在庫さえあれば、あと2本は行ってたかも・・・
「カレー屋さんで純米酒」
我ながらこの狙い 悪くないと思っている。
「梅乃宿・純米カップ」がお店に入れば
本格的に純米酒が始動する。
「純米発泡酒・月うさぎ」→「カレー鍋」→「梅乃宿 純米カップ」
こんな黄金リレーメニューもまもなく実現しそうだ。
先日、「会社の健康管理室は、カレーの話で盛り上がった。」と書いたが
早速その日の会社帰りにカレーを食べに行ってくれたのだそうだ。
また、制作会社のUちゃんも旦那と昨日行ってくれたと聞いた。
私のおすすめで、即行動してくれたことが、何とも嬉しい。
カレーと共に日本酒のファン作りもしてみよう。
今年もなんだか楽しみになってきた。
(寅)
( Number770 ) 2011/1/14
■2011/1/14(金)
雑誌 Number770号 『僕はこんなものを食べてきた。(イチロー)』 は、必見だ。
今現在イチローは、パンを好んで食べてるらしい。 そのひとつ前が、
日本中が、「イチローは毎日カレーを食べている。」と騒いでいた時。
既にその頃のイチローは、うどんを食べていたのだそうだ。
イチローが、食べた「弓子カレー」は、シアトルに居る
年間100食程度だろうと書いてあって
ある意味安心した。
それにしても 「アスリートと食のかかわり」を垣間見ることができたのは、
先日の豊田泰光さんのエッセーじゃないけど
「大人の食」実践の参考になる。
私もカレーは好きな方、
イチローにはカレーを食べる回数さえも
全然かなわないと思っていたが、ほんの少しだけ、刃がたちそうだ。
(寅)
( 「ランチ」) 2011/1/14 13:00撮影
■2011/1/14(金) 晴時々曇
年明けの昼、麺食いが続いた後だけに、今日は「あっさりランチ」
塩サバ・コロッケ・ウィンナー・ミートボール・卵焼き・ポテト・きんぴら・味噌汁
なんとなく、いつもの自分に似つかわしくないけど
たま～に こんな お弁当みたいなランチも
ありだよね～
(寅)
( 鍋焼きうどん ) 2011/1/13 12:50撮影
■2011/1/13(木)
今朝の日経新聞『チェンジアップ』に豊田泰光さんは書いていた。
「何をどう食べるか判断できるようになることが、
大人になるための条件であるのは確かだろう。」と
新たな発見は、料亭の大将たちと行く「買い出し」だったとも。
そんなエッセーを読んだ日の昼だったが 寒くなるといつも私はワンパターン。
昨日の昼も麺だったが、今日の昼も「鍋焼きうどん」と麺だった。
極端に寒い時、熱い時つい麺食いしてしまう私は、もしかすると
大人になりきれてない?! 類なのかも
ただ「買い出し」の話しは、観光地巡りより市場歩きや朝市巡りが
大好きな私には、とても良くわかる話しだ。
この魚の刺身だったらこの日本酒のひやおろしが合いそう・・・とか
この野菜を炊いたのに雄町の燗もいいかな・・・とか
いつもそうやってお酒基準で食材を見てしまうせいか
魚や野菜の鮮度の見分けは、普通の主婦以上!?
そのへんだけは、大人と言えるのかも・・・ね
(寅)
( 梅乃宿・純米吟醸『紅梅』」) 2011/1/12
■2011/1/12(水) 寒い晴天
今日も寒かった。こんな日は、さっさと家に帰ってお酒を飲むに限る。
会社帰りの電車は、近鉄阿部野橋の始発駅から乗車。
ドアが開くと同時に皆が座り、あっと言う間に座席が埋まった。
私の隣に座った黒いコートの女性の膝の上に馴染みのある
「梅乃宿」の薄いピンクの紙袋があるのに気づき、
思わず「近鉄デパートで梅乃宿のお酒買われたんですか?」と
言葉を発しかけた寸前、その女性の顔を見ると
梅乃宿酒造の女性社員で、試飲コーナーで良くみかけたOさんだった。
(それは、紙袋を持っているのも当然だ。)
「な～んだ、 Oさんじゃないですか」の私の言葉に
「えっ !! 誰?」と驚いた様子のOさん。
彼女の私への印象は薄いようだったが、私は近鉄・阪神両百貨店の
日本酒売り場で試飲の際に彼女と何度か話したことがあり
蔵開きの際も 写真を渡していたので良く知っていた。
というか、百貨店での「梅乃宿」試飲出展では、
やはり彼女の回数が多く、印象として強い。
『カレー屋さんに「月うさぎ」』の話しをして、ようやく
「あ～ それ聞いたことあります。 あなたが・・」みたいな感じで
尺土駅に着くまで、日本酒についてのお話しを色々とさせて頂いた。
そんな今夜だったから予定を早め、梅乃宿の純米吟醸『紅梅』を開封することにした。
純米吟醸『紅梅』は、私が常飲する酒で、奈良県の地酒の中では
一番の販売量を誇る銘柄だと(以前 竹澤さんに)聞いた。
アテは、久～しブリの照り焼き で。
年が明けても相変わらずの梅に近づきし「菅公パワー」を感じた夜だった。
(寅)
( ユーハイム「チョコクランツ」 阿部野橋・近鉄百貨店) 2011/1/11
■2011/1/11(火)
このブログ読んでいる人は、うすうす感じているだろうな。
以前に比べて酒瓶の露出回数が増えたこと。
今日も会社帰りに日本酒売り場を覗いて
灘の大好きな日本酒「仙介」の試飲販売に寄って
「生しぼり酒」を買う誘惑を押しとどめるのにひと苦労した。
誘惑を抑えてエスカレーターで1つ下がったところで買ったのが、
ユーハイムのクランツの冬季限定 チョコタイプ
さすがに連日酒瓶を手に提げて玄関を開けるのも
気が引けるというわけ。
だから 丸く ま～るく といきたいときは、
大抵 「白いフランクフルタークランツ(天使の輪)」を買って帰るが、
今日は特に私の好きな季節限定のチョコタイプが、
出ていたので買って帰った。
妻いわく 「これなら 福砂屋のオランダケーキの方が美味しいよ。」
なんだか 食べてる割には、批評の方が手厳しい。
ただ 言われてみれば そうかもしれない。
私が個人的に好きということと 季節限定に魅かれた点も否めないが、
今晩は日本酒「仙介」を買って帰らなくて正解だったのは、間違いなさそうだ。
(寅)
( 大阪市天王寺交差点より南(堺)方面を臨む ) 2011/1/11 13:00
■2011/1/11(火) 快晴
四天王寺のスタジオまで撮影の立ち会いに出かける際
時間に余裕がある時は、
私は、地下鉄で一気に四天王寺まで行かずに、
天王寺で降り20分ほど歩いて行くのが常。
今日は、青空に恵美須の通天閣が大きく見えた。
今日はあの先 今宮戎で残り福の日だ。
交差点の歩道橋に立ち南に目を向けると
左右で変貌している天王寺を感じることができる。
丁度 道路中央を走っている線路は、
NHKの朝ドラにも出てくるチンチン電車「阪堺線」
向かって右手は、完全に再開発の波に飲まれ
私の行っていた「歴史ある居酒屋」「ハラテツ鍋の店」
「ロールキャベツの名店」「いつも満員の立ち飲み屋」も
今は姿を消してしまっている。
代わって現れるのが、 Qs TOWN
たぶん全てテナントとしてこのビルの中で復活再生してくれるものと
信じているが。
そして左手には、日本一の高さを誇る近鉄百貨店ビルが
2014年完成を目指して急ピッチで工事中だ。
変貌する天王寺の運命やいかに!
正直言うと、私は、少し危惧している。
なぜならば、この再開発プラン 景気が右肩上がり
バブル再びと言われた時に立てられたプランだからだ。
私が大好きだった居酒屋「明治屋」を立ち退きさせてまで、
本当に意味のある再開発と言えるのだろうか。
だが、今それを言っても仕方ない。
「新生 天王寺」に期待すると共に 私としてできるのは、
この春からは、昔なじみの店を一回でも多く
廻ってあげることかな
(寅)
