一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

早速並んだお酒たち、ちょっと私のお話し、刺激が強すぎましたかね~  1/11

2011年01月11日 21時05分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( カウンターに並んだ日本酒小瓶たち 大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」 ) 2011/1/11

 

■2011/1/11(火) 朝冷え・快晴

1月11日 1がトリプルで並ぶ日は、何かを始めるのにキリが良いらしく

例えば 開運を願って「鏡開きの日」

また奈良県広陵町の酒蔵 長龍蔵では「樽酒開きの日」

など制定されている。

 

あくまで 「割るでなくて開く」である。

何かを始めるには このトリプル1の日にはベターなようである。

 

さて、先週末 金曜日 『カレーハウスCocotte』さんで

日本酒談義をして帰った旨 このブログにも書いたが、その話し

カレー屋さんには、スパイス以上に刺激が強すぎたのかもしれない。

 

早速マスターは、この連休中カップ酒を探しに行かれたらしく、買われたのが

300mlの純米酒の小瓶が3本

カップ酒を買いに行ったのつもりが、300mlの小瓶になってる。

 

「これは、少々私の話しの刺激が強すぎたのかな。

ついつい日本酒を賛美しすぎたものだから

聞く人にも影響与えすぎたのかもしれない。」と思った。

 

賀茂鶴の純米酒に 秋鹿の純米酒二種

奥さんから「カップを買いに行って小瓶を買ってきてどうするの?」

と言われたらしいが、

「お任せください。 三本の内、秋鹿の純米酒二本は、近いうちに

私がカレーと共に頂きますからキープしておいてください。」

と言って店を出た。

鹿風味?のカレー、私が味あわせてもらって、

またこのブログに私なりの感想書かせて頂きますよ。

 

「何はともあれ ドアを開くこと(始める)が大事なんです。」

昨日のジュディ・オングさんも黒田福美さんも申しておりました。

 

ということで、やはり最初は 

『梅乃宿』の純米カップ から

始めてみませんか。

というのが、本日のところのお店での結論でした。

最初を決めるのにとてもベターな日、2011年1月11日

良~く見れば 1が5つも並んでる~

今後の展開に少しだけ注目ください。

(寅)

 

 

 

 

 

 

 


「凜」とは縁遠し、寒くてもこれを呑むときは『常きげん』  1/10

2011年01月10日 19時25分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「常きげん」とBridelのチーズ) 2011/1/10撮影

 

■2011/1/10(月)祝日  曇時々晴時々雪

今日も更に気温が下がって、青空が覗いているのに

ひらひらと風花が舞った。

午前中、NHKラジオの「命の対話」再放送につい聞き入ってしまった。

テーマは『凜』について

話しをされたゲストの三女性ともが「凜」で、ベストな選考だった。

①バレエの森下洋子さん

②歌手・俳優・版画家のジュディ・オングさん

③俳優の黒田福美さん

 

その誰もが、常に人の歓びを考え 人のことを考え生きている

三人とも かけはし になろうとしている

潔く しなやかな生き方

 アナウンサーは、 「三凜のゲスト」と評していた。

特にジュディ・オングさんの台湾災害時のチャリティ活動は、凄いものがあった。

「成人の日」に、何だか、朝からとてもいい話を聞かせてもらった。

 

そんな今日も晩になると 昨日仕入れたお酒でチーズをかじった。

きっと片山津温泉に入った後、飲みたい酒

常にごきげん 「常きげん」

はい ち~ず?

『凜』という表現は、男には似つかわしくなさそうだ。

(寅)

 


頂きもの披露③ - 広島・西条の酒 「白牡丹」本醸造 上撰  1/9

2011年01月09日 17時00分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  「白牡丹」本醸造 ) 2011/1/9 撮影

 

■2011/1/9(日) 曇

今日、宅急便で、広島・西条の酒「白牡丹」の小瓶が届いた。

送り主は、S君。

「お正月、妻の実家(広島)に帰るので、

目ぼしいお酒があればチェックしときます。」

昨年後半に聞いていたが、まさか頂けるとは思ってなかった。

彼もこのブログを読んでいることから、私が以前「西条の酒祭り」に行って

絶賛 且つ(ネット以外では)関西で入手できない酒『白牡丹』を選んだに違いない。

 

早速、御礼の電話を入れると 今年の2月で確か満2歳を迎える

娘さんの声が聞こえていた。

「あと18年後、成人した娘と『白牡丹』を酌み交わす日を夢見て

娘を育てるのもロマンがある」

言葉にこそしなかったが、彼も日本酒は嫌いな方じゃないし

受話器を握っていてそんな思いがよぎった。

 

関西に居ると距離がさほど離れてない割に広島の酒は、意外と縁薄く

「賀茂鶴」くらいしか目にしないが、広島酒のレベルは相当高い。

東広島西条の「白牡丹」「亀齢」、呉の「宝剣」「雨後の月」

竹原の「竹鶴」「まぼろし」 三原の「酔心」など

銘柄を聞くだけで、ワクワクしてくる。

 

本日頂いたのは本醸造・上撰。 これは、今度「燗」で頂くとしよう。

「亀齢」のぐい飲みで呑む「白牡丹」

こんな西条蔵のコラボも

悪くないかも

(寅)

 


頂きもの披露② - 「がまん!」カレンダー  1/9

2011年01月09日 16時11分11秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 『がまん!』カレンダー 奈良県葛城市「エポック」かつらぎ店より) 2011/1/9撮影

 

■2011/1/9(日) 曇

年明け後初めて、お酒を仕入れに「エポックかつらぎ店」に行った。

入るなり店長が私のところにやってきて、新年の挨拶そこそこに

「『篠峯』ひやおろし燗にしてますから」と試飲させてくれた。

そのあと店長からワインとチーズを積極的にすすめられた。

日本酒も探求の道半ばなのに ワインは遠慮した。

 

やがて久保さんから 「これ残りあとわずかですけどどうぞ」

葛城市の酒蔵四蔵の費用で作ったという

飲酒運転根絶のカレンダーを頂いた。

(お酒を造るということは、文化の継承と共に社会的責任も大きい。)

 梅乃宿  篠峯  風の森  百楽門

の錚錚たる地元蔵の銘酒名に挟まれた中央部色紙には

当麻寺(たいまでら) 宮下住職の書

「がまん」の文字

 

運転するなら 飲むべからず がまんせよ 

と言う意味だろう。

 

私は、買う方は「がまん」せず、今年最初のエポックでは

石川県加賀の酒「常きげん」純米酒

とチーズを買って帰った。

きげんよ~く

(寅)

 

 


頂きもの披露① - 「タイガースカレンダー」    1/9

2011年01月09日 14時48分06秒 | Weblog

( 「Joshinタイガースカレンダー」 ) 2011/1/9撮影

 

■2011/1/9(日) 曇

1/7金曜日の夕方・終業前に Yさんから社内便が届いた。

校正原稿でも入っているのかと思って確認すると

中に、「頂きものですが・・・」とメモ付きで

「Joshin タイガースカレンダー」

(写真) が入っていた。

 

Yさん ありがとうございました。

日本一から遠ざかること25年 果たして26年目の今年は?

そろそろ いいんじゃないかな

このカレンダーを見て思ったのでした。

(寅)

 


天気快晴なり 葛城の郷   1/8

2011年01月08日 22時32分26秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 金剛山~葛城山~二上山  奈良県葛城市・柿本より臨む) 2011/1/8  15:30撮影

 

■2011/1/8(土) 快晴

寒さは、一昨日・昨日までより緩んだもののまだまだ空気は冷たい。

ただ 今日の空は、雲少なく、冴えわたるような快晴だった。

今回は、下から山々に向かってパノラマ撮影してみた。

夕方を迎える前の葛城の郷から臨む山々、

太陽は西に傾き、輝きを放っている。

左から金剛山~葛城山~二上山

山々の向こうが大阪府になる。

(寅)


最後は「hana」で〆た夜。    1/7

2011年01月08日 22時10分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 竹酒とおでん  大阪市長居「呑み処 hana」) 2011/1/7  20:30撮影

 

■2011/1/7(金)

カレー鍋・日本酒談義の後、途中1軒寄ってから、長居の「hana」へ歩いた。

温まっている体と裏腹に顔に当たる夜風の冷たくて痛い事よ。

でも 今夜は「新年会」らしき感じで、店を覗くとどこも

賑わっていた夜のようだった。

 

三軒目、長居の「hana」に着いたのは、午後8:15だった。

入ってコートを脱ぐなり、私の入店に反応した女性が二人

一番奥の丸テーブルで、顔見知りのSさんとUさん

「女性二人で新年会」といったところだろうか。

 

丸テーブルに入らないかと誘われたが、さすがに女性二人のところに

割り込む勇気など持ち合わせず、立ちで隣の男性客二人と

お酒談義を始めた。私の話しに

「日本酒ってそんなに奥深いなんて知りませんでした。

また 教えてくださいね。」と言われてしまった。

 

さすがに『満寿泉』純米大吟醸を飲んでいただけに

店主の田村さんから「竹酒のお味どうですか?」と聞かれたが

首をかしげて、「う~ん」とちょっと即答しかねた。

田村さんは、気を使ってくれて「これ 先日の御礼です。」と

『久保田の萬寿』をサービスしてくれた。

 

奥で呑んでいたSさん・Uさん女性二人と写真を一緒に撮ってもらい、

「邪悪チキン」を二人に差し入れして店を出た。

『ジャークチキン』が正式名称だが、

世の邪悪を食べるという意味で

私は、いつも 邪悪(じゃあく)チキンと呼んでいる。

この店の おでん・ホルモン炒めと並ぶ人気メニューのひとつ。

注文して時間がかかりすぎるので、その間「邪悪」な気持ちになるから

という説もあるような ないような・・・

いずれにしても 三連休突入前の夜、選んだトリのメニューはくしくも鶏だった。

(寅)

 


『満寿泉』純米大吟醸 最初も私なら最後も私でしたの夜。  1/7

2011年01月08日 21時22分56秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 『満寿泉』純米大吟醸とカレー鍋  大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」 ) 2011/1/7

 

■2011/1/7(金) 

金曜日の晩、当初 味見(お店の探索・下見)を兼ねて 

大和路線・王寺経由 王寺途中下車で帰る予定にしていたのだが、

相方がどうしても仕事が終わりそうにないということで、

今夜の王寺遠征を取りやめにした。

 

今日昼すぎに、健康管理室で、たまたまカレー鍋の話で盛り上がったせいだろうか、

変更先を会社近くの「カレーハウスCocotte」さんに

決めるのに時間はかからなかった。

実は、会社の健康管理室のカレンダーは、10年以上私が提供していて

看護師さんとはおととしまでは、年に一度は、を共にする中。

さすがに去年は忙しくて鍋実現とはならなかったが、

「カレー鍋」の話をすると

「今年は、寒いし、カレー鍋っていいですね~」って皆 賛同していた。

「今年は、私は遠慮しますので女性陣だけで行ってくださいね。

前もって言っておけばテーブル貸し切りにできますから」

とお願いした。

 

そんなこんなで、「カレー鍋」の話したせいもあり、カレーの思いに誘われて、

お店に入り席に着くなり、マスターが「これ いっちゃってください」と

先日封切りした『満寿泉』を差出し、最後をまた私にと

嬉しいお願いをされた。

 

ぐつぐつの「カレー鍋」と銘酒『満寿泉』純米大吟醸の最後の1グラスは

抜群の取り合わせだった。

 

その後、ご夫妻とカップ酒で銘酒を提供しようかという話になり

しばらくの間、日本酒談義をさせていただいた。

すでに春の開店1周年を新たな展開で

見据えているようであった。

(寅)

 

 

 

 

 

 


外は真っ暗、七草粥でスタートの朝   1/7

2011年01月08日 20時45分07秒 | 『食』べる門には福来たる

( 七草粥 ) 2011/1/7  am6:30

 

■2011/1/7(金)

1/7の朝は、七草粥で始まる。

さすがに身を切るような寒さ、妻も起きるのが遅れて

去年に比べると七草は完全に煮きれてなく

「かゆ」になる手前の状態。

私は、電車の時間に間に合わないからと

先に注いでもらった。

スズナ(小かぶ)なんて、こりこり音を立てていた。

KORI KORI が、新春七日朝の鈴の音だった。

(寅)


年が明けると虎談義。今日の昼はバナナ付きだ。  1/6 

2011年01月06日 22時32分10秒 | 『食』べる門には福来たる

(バナナ付き「ハンバーグ定食」) 2011/1/6 12:50撮影

 

■2011/1/6(木) 小寒 

さすがに大阪には、タイガースファンの店主がいるお店が多い。

お昼に行くお店でも私の顔を見るや 新年の挨拶そこそこに

「今年もね~ 監督が真弓ちゃんじゃあきまへんわ」

と いきなり失望発言から始まった。

「よ~く わかりますよ。岡ちゃんのカムバック無かったですもんね」

 と私も同感。

 

年が明けるたびに 今年こそ 今年こそ 今年こそで

結局25年間もの間 日本一の座についていない。

昨年は、限りなく可能性があった年だったのに。

返す返すも あの試合さえ逆転されてなければ・・・

と 真田幸村があとわずかのところで

徳川家康を打ち損じた悔しさに似てはいないか。

 

食事しながらかなりタイガースの話しにのめりこんでしまった。

「この二人の虎キチ度にも呆れるわ」

とお勘定の時に苦笑いしながら出て行く女性社員たち。 

 

外は寒い風が吹く中、話しだけはストーブのように燃え上がった。

「はい これデザートね」

差し出された黄色いバナナが、虎ファンの証(アカシ)?なんです。

(寅)

 

 

 


1年前の金曜日もスタートは『開運』でした。   1/6

2011年01月06日 21時56分46秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 『開運』『豊潤』)2010/1/8撮影

 

■2011/1/6(木) 曇時々霰

先日のブログに、今年の外呑み一番酒がたまたま『開運』で、

去年の外呑み一番酒も『開運』だったと書いた。

念のためハードディスクに放り込んでいる

昨年の写真データを見直してみた。

そうそう 『開運』の純米吟醸が外呑み一番酒、『豊潤』が二番酒だったな。

あれは仕事初めの最初の週の金曜日(1/8)だった。

今年は、いよいよ明日(1/7)がその日にあたる。

さて どうしよう明日は。

寒けりゃ寒いなりに好都合。

明日の今頃はきっと羽を広げてフライDayしてると思う。

(寅)

 

 

 

 

 

 

 


カレー屋さんで封切りされたのは、なんと『満寿泉』純米大吟醸  1/5

2011年01月06日 00時03分04秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「満寿泉」純米大吟醸  大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」) 2011/1/5  21:10撮影

 

■2011/1/5(水) 曇のち雨

今日から仕事始め、初出社の日は、正直重たかった。

ヘップバーンではないが、ただひたすら

「暗くなるまで待って」の気分。

奈良から戻ってきた印刷会社のI君との今年初の外酒

長居の「hana」~「琴屋」そして最後に西田辺の「Cocotte」と廻った。

実は、この3件ともに共通点があるのだ。

どの店も 我が社の薄型大画面TVが

店に設置されているということ。

そして、新春のサプライズは、

二軒呑んだ後にカレーで〆ようと立ち寄ったCocotteさんで

私が来るのを待ってた

シリアルNO入りの『満寿泉』純米大吟醸が封切りされた。

 

何だか 私が来るまで封切り・新春振る舞い酒を

待ってくれていたなんて

勿体ないというか、感激というか、私なんかで良かったの?

みたいな感じ。

「これ1グラスで800円~1000円は、しますわ~」

と隣のI君が、感激することしきり。

 

店を出た後 「いや~ 今夜も付いてきて良かった。

最後に思いもかけず とんでもなく美味しい酒にありつけましたわ。」

と彼は大喜びしていた。

このお酒、富山を代表する銘酒である。

TVケンミンショーで、柴田理恵が絶賛していたのが、この酒だった。

新春早々、お酒に開封を待たれる気分

悪くないね~

(寅)

 


『源源』を篠峯60(ろくまる)と頂き、巡る思いの今夜でした。  1/4

2011年01月04日 21時29分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 竹炭饅頭『源源』 「篠峯60」) 2011/1/4   21:00撮影

 

■2011/1/4(火) 晴

(Ⅰ)

結局、K先輩から戴いた大吟醸「四ツ星」は封印したまま。

頂いた竹炭饅頭『源源』は、年末に買った御所(ゴセ)の酒

千代酒造の『篠峯60(ろくまる)』と頂きました。

篠峯とは、葛城山の別称なんです。

この酒は、広島の酒米「八反錦」60%まで磨いた純米酒。

なかなか この取り合わせもおつなものです。

飛騨高山と大和葛城がコラボした味と申せましょうか。

明日から仕事、うまくエンジンかかるかな・・・

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(Ⅱ)

昨年、私は何人かの人に次のような質問をしたことがある。

「どう 最近、何か変わった事とか、嬉しい事あった?」

「別にこれといって変わった事なかったですね~」

というのが、ほとんどの人から返ってきた答え。

まぁ、他人に言うまでのことは無いというのも

あるかもしれないが・・・

『実際、そんなことないはず』というのが、私の考え。

毎日が同じようでも同じ日なんてありえない。

空の雲の量やカタチが、そうであるように

過去とは少なからず変わった事ばかりというのが毎日だ。

それが連続して1年になり 10年になり その人の人生になる。

もし変わったことがなければ 私のこのブログなんて書く意味を無くし

間違いなく存在してないはずだ。

 

稀にだが「これが、良かったですわ~」 とか

「そういえば先日こんな嬉しいことがありましてね・・・」

と即座に返した人がいたが、そういう人は素晴らしい。

意識しながら生きているということだろう。

 

私などは、もしここに書きとどめておかないと

ケガしたり、初めて知り合いになった人もいたし、

新しいお店の発見もあったのに

「2010年は、何となく充実していたような気がする。」

のたった一文で、きっと終わってしまっている。

 

でも それはそれでいいのかもしれない。

過去となることを書き留めて、どうする。という考えもありだろう。

 

でも私は、「今に生きている。」と言い切れるほど強くない。

たった一文で、一年を振り返る淋しさよ

だから今年もたぶんこのブログ

書き続けるんじゃないかな・・・

 

敢えて他人に言うほどまでのことではないが、

今日は、今までとは違っている。そんな中で人は生きている

 ということを 知ってもらうために。

(寅)

 

 

 

 

 

 


天候穏やかなり、大和三山を臨む朝  1/4

2011年01月04日 12時50分15秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 奈良県葛城市寺口地区より大和三山を臨む) 2011/1/4  am8:00

 

■2010/1/4(火) 晴

ここ葛城の郷も昨日あたりから寒さが緩んできたようで、

畔道に残っていた雪も姿を消していた。

穏やかな晴天に恵まれた朝、家から5分ほど歩いて坂道を上ると 

写真のような景色が開けてくる。

今回 この眺めを納めようと

3枚横つながりのパノラマ写真を撮ってみた。

左手(北)は奈良~天理市、正面(東)に大和三山、右手に御所~五條市。

 

万葉集にも唄われた大和三山は、すべて200m以下の山である。

左から 耳成山(140m) 畝傍山(199m) 香久山(152m)

(と言っても一番左 耳成山は霞の中)

ここの近くには古墳があり、布施氏の城跡もある。

太古の人たちも眺めたであろうこの山々

霞がかかった新春の三山に

ロマンを感じずに

いられない。

(寅)

 


飛騨高山・旅館本陣「平野屋」謹製『源源』   1/4

2011年01月04日 12時05分05秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( 『源源』 飛騨高山「平野屋」) 2011/1/4撮影

 

■2011/1/4(火) 快晴

昨日頂いた竹炭饅頭『源源』、黒い色をお見せしないと意味が無いと思い

写真を撮り直しました。

飛騨高山の旅館本陣・平野屋さんのオリジナル和菓子

『源源』

なんだか元気の源の黒玉みたいな感じですね。

品のいいお味に うちの妻まで悦んで食べていました。

飛騨高山に行かれた際には、

平野屋・花兆庵

をよろしく

(寅)