世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

初秋の美ヶ原 続編

2017年09月09日 | 国内旅行


<9/4 午前7:00北アルプス 槍ヶ岳がくっきり見えます>

美ヶ原の続編ですが、特に何をしたというわけでもなく、高原をウロウロ。

残り2日間、と言っても3日目(9月5日)は早めの帰宅。

実質2日目の様子を画像中心に一気に綴ります。画像の説明は青字にしました。なんだかヨーイドンの気持ち!(笑)

日の出は5時15分、宿泊客の皆さんはこれも楽しみの一つ。私も早起きをしました。4時半起床です。

5時前にホテルの玄関前に出て、次第に赤く染まる朝焼けを見ながら、日の出を待ちます。何とか見れました~!

 

日の出前の朝焼け 左側 噴煙をあげる浅間山

雲間 雲海から昇る朝陽の神々しいこと。一日の始まりです。

日の出以上に感動したのが雲海です。

下界のすべてを雲海が覆い包み隠し、まさに雲の上の人となりました。別世界にいるようでした。

午前5時 日の出前の雲海 右側ホテル


後方南アルプスと雲海 5時25分撮影

あの雲の上は歩けるのではないか、歩いてみたいと思うほどの深い厚い雲海でした。

5時半にはホテルのスタッフの案内で自然観察のイベントがありました。日の出や雲海に感動した後はお花畑です。

お花の紹介はまた後日にさせてください。

7時15分撮影 八ヶ岳連峰 右側に富士山が見えます。おわかりでしょうか。

6時半からは王ヶ鼻へバスが出て、200m歩いて王ヶ鼻の先端へ。これにも参加。ほらね、忙しいでしょ? 

ぼやぼやしていられませんよ。楽しむことが沢山!美味しい朝食を頂く前に運動です。

王ヶ鼻からみた山岳ビュー 中央のこんもりした山が御嶽山だと思います。

ホテルのスタッフの方の丁寧な説明があります。でも覚えていられません。(汗

夫は登った山ばかりなので頷いておりました。私は乗鞍、御嶽山ぐらしか分かりませんでした。

御嶽山は前回訪れた時は噴煙を上げていて、あの悲しい惨事を思い出し、心傷みましたが、今回は静かな山容でした。

朝食も豪華!この日は和食、翌日は洋食でした。

朝食後はいよいよトレッキング。今回は冬スノーシューで行くのを諦めた牛伏山まで行きます。

経路は下記の白線。

王ヶ頭ホテル→塩くれば→美しの塔→山本小屋ふるさと館→牛伏山→山本小屋→美しの塔→塩くれば

→アルプス展望コース(烏帽子岩を通って)→王ヶ頭ホテル

美しの塔 後方が王ヶ頭ホテル

皆さんもよくご存知、美ヶ原は濃霧になることが多く、遭難多発地域でした。

その対策として霧鐘を備えた避難塔が高原のほぼ中央に建てられました。結構重い鐘なんですよ。

でも行くたびに鳴らしたくなる鐘です。

美ヶ原は昭和39年に国定公園に指定されました。それ以前に王ヶ頭ホテルは山小屋として建てられていたそうです。

国定公園に指定された後では勝手にホテルも立てられず、国定公園内にはここ一軒しかほてるがありません。

創始者の方は先見の明ありですね。素晴らしいロケーションです。

が、国定公園に指定されてから、何をするにも国の許可が必要で困ることもあるとホテル側のお話でした。

お花畑ははや秋です。 アキノキリンソウの群生

目的地 牛伏山(1990m)山頂 沢山のケルンの山 後方に鉄塔と王ヶ頭ホテルが見えます。

復路は塩くれ場まで戻り、アルプス展望コースへ。

アルプス展望コースはメインの遊歩道を離れてややガレ場もある山道らしいコース。

断崖絶壁と広々とした高原の展望と両方一度に楽しめ、歩いている人も少ない静かな散策路です。

ホテルのすぐ下にマツムシソウの群生地があると聞き、それが見たくて復路このルートを選びましたが、最後の上りがきつかった

同じホテルに泊まり、同じコースを4年前の同時期、ブログ友のyasukonさんが歩いていらっしゃいます。

とても詳しく記事にアップしていらっしゃいますので、ここに無断でリンクさせていただきました。

合わせてご覧頂ければと思います。私の足りない記述を補っていただけますので。横着してごめんなさい

yasukonさん、お許しを!

http://yasukon20.exblog.jp/18464937/ 

 http://yasukon20.exblog.jp/18469091/

次回は高山植物を中心にアップします。

 

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コメント (2)
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