都内で静かに梅を愛でる所と言えば、やはりここではないでしょうか。
丘陵斜面などを利用して 大田区の花である梅が30種類370本植えられています。
丁度見頃ではないかと思い、昨日出かけましたが、ここ数日の暖かさで一気に進んだのでしょう。
見頃は過ぎていて、遅咲きの八重の梅「八重揚羽」がとても華やか、きれいでした。
<八重揚羽>
見晴台からのこの風景は後方にビル!都会の梅園独特の風景です。
白梅の方が少し開花が遅いのでしょうか。
白梅はとても奇麗でしたが、紅梅は萎れ気味で残念でした。
<紅白の座論梅>
背丈の低い梅の木です。
その姿が中国の賢人が座論を交わしている姿に似ていることから命名されたそうです。
池上梅園の由来。パンフレットからの抜粋です。
池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。
戦前までは北半深は日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月白山荘」と呼ばれていましたが、
戦災で焼失。戦後築地の料亭経営者小倉氏が南半分を拡張し、別邸として使用。
小倉氏没後、ご遺族の意志で、庭園として残す古都を条件に都に譲渡、
更に昭和53年に大田区に移管されました。
65歳以上は無料です。
入り口で検問あり、至る所に消毒液が置かれ感染防止対策が徹底されています。
梅のほかにもボタンやツツジの樹木があり、四季折々違った花に出会える憩いの庭園です。
運動を兼ねて、今回は我が家から歩いて参りましたが、およそ45分、約5千数百歩。
ショートカット、意外と近いのに驚きました。が、Aさんと一緒でなければ迷子になっちゃうかな?
今日の歩数12493歩!
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