世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

パラリンピックを終えて私は変った

2021年09月05日 | スポーツいろいろ

オリパラが終わった!閉会式はまだ続いています。

こんなに熱心にオリンピック、パラリンピックを応援したのは初めてかもしれない。

特にパラリンピック!海外で行われるパラリンピックは私にとって興味薄なイベントだった。

パラリンピック関係者の皆さんにはは申し訳ないけれど・・・・・・・・。しかし今回は違った。

オリンピック以上の面白い、胸熱くなる熱戦の数々。応援しながら何度涙を流したことか。

<視聴覚障害女子マラソン 道下美里選手 金メダル>

<ゴールで伴走者と抱き合う道下選手 美しい光景>

<66歳、最年長選手 西島美保子さん、。いつからでもスタートは切れると教えてくれた>

 

うまく言葉で言い表せられないけれど、障害者に対する私の思いは間違いなく変わった。

どこか一線を引き、どう接してよいか分からなかった遠い存在だった彼らを、とても身近に感じた。

私たち健常者と何も変わらない。少しだけ不自由なところはあるけれど。

彼らは言っている。「不便だけれど、不幸ではない」と。

パラリンピアンたちの笑顔、言動を見ると、それが真実の、心からの言葉であることがよく分かる。

試合後のインタビューはメダルの色に関わらず、みんな明るい。そしてハキハキと思いの丈を語る。

一山もふた山も乗り越え今がある彼らたちの一言一言は健常者の発する言葉より重みがある。

これからの私は彼らに対し、どんな時でも自然にフランクに接しられるような気がする。

彼らは決して特別な人たちではないと思った。

学ぶことの多いパラリンピックだった。ありがとう、パラリンピアンと言いたい。

<車椅子バスケット 銀メダル!おめでとう!実に面白かった!

車椅子ラグビーとともにかかさず観戦、応援した>

 

                

さて変わらず、コロナ新規感染者の多い我が街東京。高止まりともいわれているけれど、どうなんだろう。

確かに感染者は少しずつ減ってはきてはいるが、10代以下の感染者が増えつつあるのは不気味だ。

そしてあまり題材的に語られないけれど、高齢者(65歳以上)の新規感染者の割合も徐々に増えている。

私は5月末から東京都の新規感染者に対する高齢者の割合をずっとチェックしてきた。

5月28日:新規感染者614人 65歳以上68人 11%

この11%は徐々に下がりはじめ、6月28日には6,3%、7月30日には2,5%!

ところが、その頃よりまた高齢者の感染者の割合がジワジワト上がりはじめ、

8月31日には4,8%、そして昨日にはついに6%。

私なりに理由を考えると、いわゆるブレークスルー感染か?

2回ワクチンを接種して安心した高齢者たちがウロウロ、油断しているのかもしれない。

 

オリパラが終わり、いよいよメディアは政局一色に染まるだろう。

家籠りの続く高齢者にはまたまた面白い退屈しない毎日が続く(笑)。

いったい誰が新総理になるのか?とてもとても興味、関心がある今日この頃。

とりあえず、菅総理、お疲れ様でした。

 

コメント (2)
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