世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

月の砂漠

2017年12月08日 | 国内旅行

恒例となった一泊二日の友人とのお泊まりゴルフ。

最高のお天気に恵まれ、予報に反してとても暖かく、楽しい二日間でした。

場所は千葉県勝浦。勝浦ゴルフクラブ、宿泊は東急ハーベスト勝浦。

アフターゴルフのお喋りは深夜に及び、喉が枯れてしまいました。

そこで話題となった一つに趣味のこと。友と笑ったのです。

考えてみれば私たちの趣味ってお互い、いいい歳をして運動関連ばかりだよねって。

Mさんはゴルフにダンスにフィットネス。Iさんはゴルフにテニス、私はゴルフに山!

来年はもう少しアカデミックな趣味に挑戦しましょうよということになったのですが、さて何がある?

あれこれといろいろ出てはきましたが、なかなか決まらない。でもそれぞれ思っていることはあるようです。

そこでMさんが俳句と言い出し、Iさんは昔少しかじった趣味で「絵」、私はやっぱり語学かな?と。

来年新年会までに決めて宣言するのよということになりましたが、さてどうなりますことか・・・・・。


帰路は勝浦の海岸沿いをドライブ。「月の砂漠公園」に寄ってみました。

童謡「月の砂漠」は千葉県御宿のこの砂浜がモデルとなっているようです。

この童謡は大正時代に活躍した詩人・抒情画家「加藤まさを」作詞、作曲は「お山の杉の子」も作曲した佐々木すぐる。

 

月の砂漠倍賞千恵子

 

ラクダに乗った王子様とお姫様の銅像があり、どこか切ないメロディーと歌詞にマッチした風景でした。

歌詞にあるように月の夜にこの砂浜に立つと、どんなロマンチックな気分になるのでしょうか。

風紋もできていて、裸足になって歩きたくなるようなとても心地よい美しい砂浜でした。

 夏になれば海水浴で賑わうのでしょうが、この季節はとても静かな砂浜。怪しい熟女三人です。

山ばかりの私には久しぶりの海、それも外海の大海原です。とても新鮮で、海もいいな~と思ったひと時でした。

運転のMさん、ありがとう。お疲れ様でした。


 

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早めに来年の家計予算をたてました。

2017年12月05日 | 日常の生活

毎年年明けに立てる予算を今年は早々と年内に立ててしまいました。

今年もまだひと月近くありますが、12月1ヶ月分の収入支出はほぼ毎年固定。

昨年の12月の収支を参考に予想を立て、今年1年間の仮の決算をして、来年の予算を立てました。

私の使っている家計簿は羽仁もと子さん原案の婦人之友生活家計簿。もう30年以上使用しています。

2000年からはPC版に切り替え、記入するだけで自動計算をしてくれますのでとても楽になりました。

 

婦人之友生活家計簿は月ごとに予算を立てるのではなく、1年分の収支を12等分したものを各月の予算とし、

毎月その予算から余ったお金を繰り越していくという仕組みになっています。

大変細かい費目、内訳設定がしてありますが、私は我流で書き換え簡単にしています。

特に夫婦二人暮らしになってからは、収支に大きな変動もなく、年々記入も簡素化しています。


今年予算をオーバーした費目は住居家具費、保健衛生費、教養娯楽費、旅行費、家族費。

住居家具費は火災地震保険3年間分の更新時期であるのを忘れて予算に組み込んでいませんでした。。

また私用のパソコンの買い替え、電話機の買い替えなど臨時出費があり、大幅に予算を超えてしまいました。

保健衛生費は夫と私の白内障手術、私の大腸ポリープ切除入院などがありましたが、任意保険のお陰で予算オーバー僅かで済みました。

教養娯楽費、旅行費は毎年かなり多めにとっていますが、やっぱり今年も見事に赤字です。

頑張って抑えようとしているのですが・・・・・

家族費(夫、子供、孫たち、ご先祖様にかかる費用)はお姉ちゃん孫が大学合格でお祝いを少々奮発しました。

来年は孫たちの入学のお祝いはないので少し予算を削ることができます。


来年の予算で今年より大幅にアップさせなければいけないのが自動車費です。

11年目になるわが愛車は来年1月が5回目の車検です。車検の費用は高い!

2年前の車検では全て込みで20万円を超えました。日産のディーラに出しているからでしょう。

今日ご近所の整備工場から車検の見積もりが届きましたが、安い!

日産のディーラに比べると約3分の2の費用で済みます。

私はそれで十分と思うのですが、夫は古い車、最後の車として大事に乗りたいので日産にお願いすると言っています。

後は今年の予算とトントンでいいかと思っています。

今のところ買い換える予定の家電家具もなく、今の健康を維持できれば医療費もそれほどはかからないでしょう。

教養娯楽費、旅行費は預金の取り崩しで賄っていますが、いつまで持つでしょうか。不安になれば終わりです!


この決算と予算、毎年私にとっては大事な主婦作業。とりあえず今回は早々と仕上げたことにほっとしています。


用事を済ませたついでに、田園調布の住宅街を散策しました。

駅前の銀杏並木は今年はすでに散り始めていました。

ハラハラと舞う金色の葉は陽に輝いて美しく、落ち葉をサクサクと踏み歩く心地よいひと時でした。

 


明日から二日ほどブログを留守いたします。コメント欄は閉じております。

12月8日、追記 : コメント欄を開けました。よろしくお願いいたします。



 

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年末大掃除のきっかけは。

2017年12月03日 | 日常の生活

12月も3日が過ぎようとしています。いつもこの時期にマンション排水管一斉清掃があります。それが今日!

54所帯の中堅マンションですが、築35年、あちらこちらで不具合が起こってきました。排水管はその一例です。

毎年12月初旬に定期的に行われるこの排水管一斉洗浄はマンションを長持ちさせるためには欠かせないものです。

洗濯パンの排水管、浴室の排水管、そしてキッチン。高圧洗浄でマンション全体一斉にやらないと効果がないとのこと。


<キッチン流しの下の排水管>

私にとっては、この排水管洗浄は年末大掃除始めのよいをきっかけとなり、拍車がかかります。

今日はシンクの下の引き出しのお掃除と整理整頓。

毎年思うことが、同じ調理器具、お鍋類などを同じ数入れているのに、整理整頓が終わると、多少スペースができます。

いかに普段いつのまにかぐちゃぐちゃに入れているかですよね。1年たつとまた元のように満杯になるのですが.


浴室の清掃もしました。これは結構大変です。

入浴時に毎回簡単な清掃はしていますが(退職後は夫の役目です)、夫任せなのでいい加減。

壁、床、小物、鏡などには手が行き届かず、結局私がする羽目に。

今年は右肩、右腕に痛みがあり、思うように手が動かせません、というより痛い!

それでも何とかゴシゴシ擦り、小物、浴槽、床そして壁半分はピカピカにしました。が、そこで限界。

残り半分は夫にお願いすることにしました。彼も心地よくOKをしてくれました。

年齢を重ねるとお掃除も身体に負担がかかります。

よくお年寄りの家は汚いと言われますが、お掃除には体力が必要です。

あちらこちらに痛みが出てきて、体力の衰えのある高齢者には致し方のないことですよね。

私も浴室のお掃除をしていると腰が痛くなり、やれやれです。

そしてこの以前に作った牛乳パックの小型スツールがとても役に立ちました。

チョコンとそこに座り、作業をするとかなり楽です。この小型スツール、何かと我が家では役立っています。

ガーデニングをするとき、玄関で靴を履くとき、また踏み台としても。


夫は私があちらこちら痛いと言いながらバタバタお掃除をしていると、

これからは、年末の大掃除はもう業者に頼んだらどうだと言います。

確かにそうしなければならない日がいずれやってくるかもしれませんね。

が、今のところ年末の主婦業、何とかこなせる体力は残っています。この肩の痛みさえなければな~。

頑張ります!



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花の鎖 湊かなえ

2017年12月02日 | 読書&映画

私の備忘録としての読書感想記事ですので、ご興味のない方はどうぞスルーしてください。

11月は5冊読破しました。全て小説です。

私の読書のスタンスは飽くまでも娯楽。難しい内容は苦手ですし、随筆もあまり好みではありません。

99%小説です。

今回3日間で読み上げたのは湊かなえの「花の鎖」。彼女らしい感動のミステリーです。

私にしては珍しく図書館で借りるのではなく本屋で買って読みました。

この小説には3人の女性がばらばらに登場し、別々に話が進んでいきます。

両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母ががんで入院、お金の工面に苦労する梨花。

職場結婚をし、子宝に恵まれないことを悩みながらも優しい有能な夫と暮らす幸せな美雪。

水彩画の講師をし、三人の女性全てに関連する和菓子屋でバイトをする山好きな紗月。

そして彼女たちの人生を左右する謎の男K。

まだまだ沢山の登場人物が出てきますが、最初は彼らの繋がりが全く分からず、まるで短編を読んでいるようでした。

それゆえあまり面白いとは思わなかったのですが、読み進んでいくうちにこの3人の女性に何らかの繋がりがあることに気づき始めました。

かなり頭が混乱してきましたので、登場人物をメモしながらその関連性を探りつつ読んでいきました。

最初は3人の女性の生きた時代が違うことにも気づかずでした。

後半に入り、それぞれが別々の時代に生きた3人であることがわかり、私なりに相関図を作ったりしてみました。

海外の小説の最初のページによくあるあれです。

それからはまるで縺れた糸が解けるように謎解き気分でワクワクしながら読み進みました。

ラストは私の推理がピタリとあたり、やった~の気分。まるで知恵の輪が解けたようなガッテンな気持ちでした。

愛、憎しみ、妬み、憧れ、いろいろな感情が混ざり人生は進んでいく。

それらを3世代の母子につなげて、とてもよくできた作品だと思いました。

湊かなえの作品はこれからも折に触れ、読んでいきたいと思います。


             

お相撲大好きな私として、一言。

日馬富士の暴行事件!いろいろなことが分かってきました。

残念ながら日馬富士は引退に追いやられましたが、問題は解決したわけではなく、根は深いです。

最初は貴乃花親方の行動にアッパレと思った私も、最近は彼に対してやや懐疑的です。

貴ノ岩はどうしているのでしょう。全く姿を現さず、いわば幽閉状態ですよね。

あの若さで大好きな相撲の稽古もできず、外界を遮断された状態は、鬱を招くのではないかと心配です。

まだ27歳、いえもう27歳!これからの相撲人生、決して長いとは思えません。

彼は今何を思い、どんな毎日を送っているのでしょうか。

一日も早くこの事件が解決し、彼が元気に土俵に上がってくる日が来ることを祈って止まないスー女の花水木です。


 

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