夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

気分を変えて昔のスケッチブックを出してみました

2019-04-14 13:50:20 | Weblog
HL-79Eレストアはしばらく中断です。
今日は別件で長野市の某所で、かつて存在し今は忘れられている善光寺白馬電鉄 通称「善白鉄道」関連のビデオ収録に出掛けました。これは先日通りかかって偶然見つけた道路わきの大きなレリーフなんです。
勇んで行ったのはいいけど、レリーフの前に軽自動車が置いてあって撮影の邪魔。そのうちどこか行くだろうと時間稼ぎで山道を先に行ってお気に入りの棚田をEOS20Dで何枚か撮影。このところ左脳ばかり使ってきたので今日は右脳の活用です。

ここに来るのは三度目ですが来る度に状況が違います。

田植えの準備が終わっていました

他にも何枚か写真を撮って、もういいだろうとレリーフの所に戻ったのですが、あの軽自動車が停まったまま。
自宅から車で1時間かからない距離ですし、明日も出る用があるのでその帰りに寄るとして今日はビデオは断念。
帰りにふと「またスケッチをやってみよう」と思い立ち、セリアに寄って手ごろなスケッチブックとそれらしい鉛筆を買ってきました。


昔のスケッチブックを出してきました。古いのは2009年です。あれからもう10年とは。
スケッチを始めたのは現役当時違う職場に居た画伯から「毎日何でもいいからスケッチして1000日続ければなんとかなる」と教わってのこと。でも長続きはしませんでした。

当時描いたスケッチブックです。


つい昨日のことのようだと思いながら一枚づつ眺めました。いいかげんなスキャンなので鉛筆のタッチが浅目ですが実物はもっと締まっています。
この人形は自主映像作品に使うためにニトリで買ったものです。


刷毛ですが毛先がリアルに描けています。


まだ若かったミイちゃん


当時使っていたガラケー


子供と河原でキャンプするとき買ったステンレスのヤカン


作業用の革手袋


生前のポチの首輪


奥方の人形、だったかな。私のだったら変ですよね。


メモ帳とキー(TOYOTA 1600GT-5)


説明しなくても何かわかるでしょう


我ながら良く描けていると思います。これ、趣味として最高です。これからは風景に挑戦してみましょう。
日ごろ風景や状況を映像と写真で写し取ってきましたが、毎回思うのは「映像や写真はあまりにも安直。これって、絵で表現するべきだ」。今日の記事のトップの写真はその典型。
全くの自己流ですが始めましょう。
コメント
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