思えば長い道のりでした。電子回路に関してはほとんど素人ですが、ついにやりました! 往年の3管カメラ復活です。
今日は共立エレショップからの荷物が届く日です。帰った頃は届いているだろうと信濃町をウォーキングしてきました。ところがまだ届いていませんでした。
じゃあ届く前にEOS20Dのファームウェア更新をやっちゃおうとまごつきながら済ませました。さっそく調子を見ているところに宅急便が到着。
代引きで¥1,078也。
中身の確認です。間違いなく630V 0.047μFです。予備も考えて3本買いました。
解析のためRchとBchのC7を入れ替えてRchのC7が壊れていると判断、壊れていたC7は取り出しておきました。
本来ならRchに付けたC7をBchに戻してRchに新しいのを付けるべきかも知れませんが交換作業で不測の事態が起きるのが怖いのでBchに付けました。
間違いなくC7が壊れていたのでこれで直っているはずです。
カメラの電源をON。VIDEO出力につないだカラーモニターは、「おお」。正常な絵が出ました。ワークステーションで毎度のキャプチャです。
コンポジットは
Rchは
Gchは
BchがC7を交換したPRE AMPです。
肩の力が抜けていきます。故障解析の手順は正しかった!
ついでにいつも登場願っている人形を置いてみました。
まだレジの再調整作業が必要ですがしばらく電源を入れっぱなしにして枯らしてからにします。
今夜はビールかな。